【wktk】韓国経済ワクテカスレ 481won【無い需、不振】

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景気と雇用の相関関係低下 【ヘラルド経済】
http://biz.heraldcorp.com/view.php?ud=20140328001417

 韓国経済の景気と雇用の相関関係が弱まっているという評価が出てきた。

 韓銀は28日発表した’2013年度年次報告書’で、世界金融危機前は国内総生産(GDP)基準成長率と就業者数
増加幅が類似の流れを見せたが、危機後には相関関係が明確に低下したと分析した。

 例えば四半期GDP成長率の場合、昨年第3四半期は1.1%から第4四半期0.9%へ低くなったが、新規就業者数は
第3四半期42万人から第4四半期54万人へかえって増えていた。

 ’オークンの法則’と呼ばれる失業率と生産の相関関係も弱まったと分析された。

 オークンの法則とは、アメリカ経済学者アーサーオークンが作った概念で、失業率が1%ポイント上がれば生産が
2〜3%ポイント落ちるという法則だ。

 韓銀はこのような相関関係低下の原因として、労働市場に残留する50〜60代引退年齢層が増えた点を挙げた。
サービス業雇用が増え、時間選択制雇用などで仕事を分け合う形態が増えた点も影響を及ぼした要因とした。

 韓銀は“景気回復動向が微弱な中で現れる雇用増加傾向は、経済全体生産性の停滞や下落につながり、雇用
増大の成長効果を制約して、所得分配の不平等を深刻化させることになる”と憂慮した。続けて“引退世代が主に
参入しているサービス業部門で、生産性を高めようとする対策が必要だ”と提言した。