おはようございます。
2月鉱工業生産が前月比1.8%減少、消費・投資も不振(総合) 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2014/03/28/2014032800581.html 生産・消費・投資が同時に減少、昨年9月以来
先月の鉱工業生産が、自動車と半導体の生産不振によって、前月比で5ヶ月ぶりに最大幅の減少を見せた。
小売販売は3年ぶり最大幅の減少傾向を見せ、設備投資は2ヶ月連続で後退するなど、産業活動全般が振るわ
ないことが分かった。生産・消費・投資が同時に減少したのは、昨年9月以来5ヶ月ぶりだ。
現在の景気に対する認識を見せる景気動向指数と、未来の景気を計る先行指数も同時に下落した。
統計庁が28日発表した'2014年2月産業活動動向'によれば、先月の鉱工業生産は前月比1.8%減少した。自動車
(-7.2%)、半導体および部品(-4.9%)の生産が大幅に減った影響だ。2ヶ月連続の減少傾向で、減少幅は昨年9月
(-2.1%)以降で最も大きかった。鉱工業生産は前年同月比では4.3%増えた。
製造業在庫は前月比0.6%、前年同月比5.8%それぞれ増加した。先月まで4ヶ月連続上昇していた製造業平均
稼動率は76.2%で、前月に比べて2.1%ポイント下落した。
サービス業生産は前月比0.4%減った。保健・社会福祉(1.7%)、不動産・賃貸業(3.1%)で増加したが、宿泊・飲食業
(-4.7%)、卸小売業(-1.2%)で生産が減った。前年同月比では1.3%増えた。建設業生産は前月比3.6%減少したが、
前年同月比では6.3%増加した。
全産業生産は鉱工業、建設業、サービス業生産の全てが減って、前月比1.2%減少した。
小売販売は前月比3.2%減って、2011年2月(-5.6)以降で最も大幅な減少傾向を見せた。衣服など準耐久材(2.4%)、
通信機器など耐久材(0.4%)は増加したが、飲食料品と車両燃料など非耐久財の販売が低調だったためだ。ただし、
小売販売は1〜2月平均では0.6%増加したと統計庁は説明した。小売販売は前年同月比でも0.7%減った。
(1/2) つづきます
>>489 つづきです
小売業態別では、正月移動が月初めにあった影響で無店舗小売販売(8.1%)と乗用車・燃料小売店(7.7%)は前年
同月比販売が増えたが、スーパーマーケット(-12.3%)、大型マート(-12.1%)、デパート(-4.9%)は減少した。
設備投資は前月比0.3%減った。2ヶ月連続の減少傾向だが、前月(-4.5%)より減少幅は縮小された。一般機械類の
設備投資は増加したが、自動車と船舶など運送装備で投資が減少した。前年同月比では12.3%増加した。国内機械
受注は建設業、電子・映像音響通信などで受注が増加して、前年同月比14.1%増えた。
建設既成も前月比3.6%減少した。建築と土木工事が減った影響だ。前年同月比では建築工事が増えて6.3%増加
した。建設受注は道路・橋梁受注が増えて、前年同月比17.6%増加した。
景気同行指数と先行指数変動値は同時に下落した。同行指数循環変動値は小売販売額指数と建設既成額など
が振るわず、前月より0.1ポイント下落した。先行指数循環変動値は、国際原材料価格指数、機械類内需出荷指数
などが下落して0.1ポイント落ちた。
(2/2) 以上です