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産業銀行、昨年1兆4000億純損失。引当金爆弾 【アジア経済】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2014032506561791445 産業銀行が13年ぶりに1兆4000億ウォン台の赤字を記録する展望だ。STXグループなど大企業構造調整により、
1兆ウォン台の貸倒引当金を積んだ影響だ。
25日金融界によれば、産業銀行は28日に株主総会を開いてこのような内容の決算結果を公示する予定だ。
産業銀行が赤字を記録するのは2000年以来13年ぶりだ。産業銀行は1998年に4兆8894億ウォンの赤字を記録
した後、1999年には2117億ウォンの黒字を出したが、2000年には大宇グループ構造調整などにより1兆3984億
ウォンの純損失を記録した。その後は黒字を続け、2012年には9468億ウォンの当期純利益を達成した。
産業銀行が昨年大規模赤字を記録したのは、企業構造調整が最も大きな原因だ。一時財界序列13位であった
STXグループ系列会社が経済危機の影響で経営難に直面したことで、主債権銀行の産業銀行は大規模支援と
同時に貸倒引当金を積まなければならなかった。大宇生命とKDB生命による損失も大きかった。
このような影響から、大規模赤字はある程度予見されたことだった。ホン・キテク産業金融持株会長兼産業銀行
頭取は2月の記者懇談会で、"昨年赤字規模が1兆ウォン台を記録する可能性がある"と明らかにしている。
ただし今年は純益を出すことができると、産業銀行は見通している。ホン・キテク会長は2月の懇談会で、"今年は
貸倒引当金が減少して、6000億ウォン台の純益を出すことができるだろう"と話した。彼は"先制的なリスク管理で
不良与信を防止して、貸倒費用を最小化する"と付け加えた。