【wktk】韓国経済ワクテカスレ 481won【無い需、不振】

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中国で中小スマートフォン躍進、日本部品メーカー喜色 【アジア経済】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2014032113074395442
 昨年初め、‘アップルショック’が日本電子部品業界を襲った。アップルが、アイフォン5の販売が期待にはるかに
至らなかったと発表したためだ。

 アップルは三星電子とともに世界スマートフォン市場の半分以上を掌握していたし、日本の電子部品業者は
売上の多くを2社に依存していた。両軸の一つであるアップルが押されたため、日本製部品の販路が狭まった。
日本の部品メーカーTDKは生産を減らし、2012会計年度純利益展望値を90%引き下げた。アイフォンの位置へ
中国スマートフォンが入ってきた。

 しかし、中国スマートフォンメーカーの競争が激しくなり、状況が日本部品業者に有利に変わった。中国スマート
フォン企業は、一方では価格をさらに低くすることに熱を上げながら、他方では製品性能を向上させることに力を
注いだ。日本部品企業はこの品質競争を喜んでいる。中国スマートフォン企業がより良いスマートフォンを作る
には、軽薄短小で機能が優れた日本製部品をさらに使うはずだ。これは中国スマートフォン製造業者の躍進を
日本の電子部品業界が喜ぶ理由だ。

 最近日本経済新聞は、中国でスマートフォン企業が成長するおかげで日本製部品に対する注文が安定的に
入ってきているとして、日本部品企業はこのような流れが2014会計年度中続くと期待していると報道した。

 TDKの上釜健宏社長は、“昨年の同時期に比べて良好”と話した。上釜社長はスマートフォン部品の注文が
着実に入ってくるとして、第2四半期実績も良好だと見ていると明らかにした。

 太陽誘電は部品供給先多角化の機会を活用するために、中国スマートフォンメーカーへのマーケティングを
集中している。太陽誘電が最近出した部品は、電力回路用小型インダクターだ。小型インダクター新製品は大きさが
既存製品より小さくても、より多くの電流を処理する。スマートフォンをさらに薄くすることの助けになる。太陽誘電は
この部品を先月から月3000万個生産している。生産数を2014会計年度上半期中に1億個まで増やす計画だ。

 ミスミは新型アクチュエーター生産を、2014会計年度に3倍に増やすことにした。新しいアクチュエーターはスマート
フォン カメラで撮影したイメージを安定させる機能をする。アルプス電子もアクチュエーター増産を検討中だ。

 中国スマートフォン市場は今年30%成長して、販売台数は4億5000万台に達すると展望される。成長する中国
スマートフォン企業が、日本部品企業の鵜の役割をするものと見られる。