1 :
日出づる処の名無し:
※
スワヒリ語会話(ビリヤード台の上、勇午の目先にある本)
TEXAS(壁に貼ってあるポスターに書かれた文字、恐らく描かれてる風景のこと)
成語林(本棚の一番上の段にある辞書)
※勇午のオフィスがあるビル、寝泊まりは契約違反とのこと
※叱りつつ朝刊とサンドイッチあげるツンデレ管理人
激安海外航空券チケットワイルド(ビルの2Fの会社? 同ビルの看板)
PAKISTAN BIG MAP [SOUTHERN PAKISTAN] (本国へは持ち込まず、国内で暗記)
※ダコイットは山賊ではない
見た目にはゲリラみたい
ただのならず者たちよりはまし
繭ちゃん それをラルカナの西……山岳地帯に置いて
……… (コトッ
9番をダコイットと考えて……
ラルカナの北に4番……
これが軍隊
父さんの会社の対策本部 これが8番 ラルカナ
そしてカラチ空港(そこに1番を置く)
とってもデリケートな配置になってる
まず
カラチを起点に軍隊と対策本部に気づかれる事なく
ダコイットにコンタクトを取る必要がある
まちがって軍隊にでもあたれば前任者の二の舞(=死亡)だ
たとえ狙い通りダコイットにあたっても交渉が成立するとはかぎらない。
7 :
日出づる処の名無し:2014/03/14(金) 23:54:06.40 ID:Bgs0g8zJ
…高原重実
8 :
日出づる処の名無し:2014/03/15(土) 22:17:42.94 ID:DfW5F4M9
(新聞紙をギュッギュッ キュルキュル シュッシュッと丸めて)
金と時間と心理……
この3つをある条件に絞り込み
ワン・ショットで交渉をきめる
まず白玉が1に命中し
↓
1が9だけを弾き(4と8の間をノータッチで突き抜ける)
↓
勇午から見て前から二番目、左のポケットの角に直撃
↓
そのまま勇午の手前、右のポケットに ッ… コトッ 入る
※勇午は「成功報酬は依頼人から」を原則にしている
よって繭ちゃんの貯金全額をもらうことになる
※成功しても失敗しても勇午に依頼したことは誰にも話さないこと!
勇午、東京外国人記者クラブへ行く
ラシッド曰くユスフ・アリ・メサは地獄の勇者
↓
新聞記事を指さし、そのまま両手でタバコをつまみあげる
銘柄は『PLATERS NAVY CUT』
↓
アリは看守2人の喉笛を食い切って殺し手錠のまま脱走、だから地獄の勇者
行方知れずと聞いてたんだが……ついに現れたか!
ミスター・イワセを誘拐した状況
警官の両目をえぐってから
↓
首の骨をこんなふうに ねじ折るように殺してる
てst
6年前
↓
イスタンブールの…あの一件
↓
ラシッドは取材、勇午は交渉
しかし 奴ら狂信者にとってはどちらも同じ
結局 人質は助からなかったんだぞ!
↓
あれは警官隊が突入してきたから
↓
言い切れるのか?
人を殺すことで
それも できるかぎり残忍に殺すことで
自分の信仰を確認しようとする人間がいるんだ
↓
俺たちが生きて帰れたのは奇跡 だろっ?
↓
それがわかっていて行くのはクレイジーだ!
保守
ハジ・ラフマニ
90歳を越えた老人だが きっと何かの役に立つ
ユスフ・アリはラルカナの生まれだ
勇午「で?」
この老人はラルカナ周辺のダコイットの指導者だった男だ
勇午「2人は知り合いなのか?」
多分
ラシッド「ユーゴ 奴の一番大切な物は何だと思う?」
勇午「アラーの神と名誉だ!」
文学部 心理学科 殿井 研究所
『前近代社会における集団心理』
↑
勇午の卒論
保守
ミンツァーの徒(自身の首を切り落とした男がその首を抱いて歩いた、火刑を受けて全身が灰になってもなお祈りを唱え続けた)
信仰……いや正義の確信と呼んでもいい
それさえ持てれば何でもできる
肉体的な痛みや死への恐怖も人の意識の問題に過ぎん
ただし、社会的な背景が重要になってくる
例外なく彼らは時の権力から迫害を受けている
「追い詰められた孤独感」と「神は我と共にあり」がセットになると……痛みさえ覚えない
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