【wktk】韓国経済ワクテカスレ 480won【林檎賠償事件】

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527蟹 ◆Uy8zHC0F8E
こんばんは。今日は都合により夕方のみとなりました。

昨年の企業投資と家計消費の空白、政府支出が一部埋めたが…'力不足' 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2014/03/17/2014031701276.html
企業投資不振深刻、資金不足は前年比20兆の急減
経常収支黒字増えても、投資・消費につながらなければ成長率の高まらない

 昨年企業の投資不振と家計の消費不振にともなう空白を、政府支出が一定部分埋めたことが分かった。しかし
企業の投資不振は深刻で、低成長の最大要因として作用したと確認された。

 韓国銀行が17日発表した'2013年資金循環(暫定)'によれば、昨年非金融法人企業(一般企業)が投資が振るわず
資金不足規模は前年より減少し、家計および非営利団体は所得に応じた消費をしなかったため、資金余剰が増加
した。反面一般政府は政府支出を増やしたため、資金余剰が減少した。

 非金融法人企業の資金不足規模は設備投資不振などの影響で2012年の59兆8000億ウォンから、昨年39兆7000
億ウォンへと20兆1000億ウォン急減した。企業は普通金を借りて投資をするが、投資をしないために例年より借りた
お金が少なかったという意味だ。この金額は2009年56兆8000億ウォン、2010年56兆5000億ウォンから、2011年には
76兆9000億ウォンに増えたが、2012年は59兆8000億ウォンに減っていた。

 家計および非営利団体の資金余剰は2012年の83兆4000億ウォンから、昨年87兆ウォンへ3兆6000億ウォン増えた。
所得が増えても消費を相応にしないために、余ったお金が溜まったのだ。2009年の83兆6000億ウォンから、2010年
60兆3000億ウォン、2011年54兆9000億ウォンに減っていたが、2012年と昨年は再び80兆ウォン台に増えた。

 企業が投資をせず、家計が消費をしないため、政府が支出を増やした。一般政府は税収不振などにより資金余剰
規模が2012年の23兆2000億ウォンから、昨年は16兆8000億ウォンへ6兆4000億ウォン減少した。政府が昨年追加
補正予算を編成するなど、資金調達が増えた影響だ。

 しかし政府支出が企業設備投資と家計消費の同時不振を埋めるには力不足であったし、残りは経常収支黒字、
すなわち海外の消費が役割を果たした。国外は経常収支黒字の影響により、資金不足は2012年の57兆4000億
ウォンから、79兆3000億ウォンにへ1兆9000億ウォン増加した。

(1/2) つづきます
528蟹 ◆Uy8zHC0F8E :2014/03/17(月) 17:40:59.37 ID:0s1cddRd
>>527 つづきです

 キム・ヨンヒョン韓銀経済統計局資金循環チーム長は“資金循環は事後的に結果を見せるが、経済成長率2%台の
低成長になったことが、結局は投資と消費不振ためだという点が現れた”として、“経常収支黒字が大きく出ても、
これが投資と消費につながることで成長率が高まる”と話した。

 2012年と昨年の成長率がそれぞれ2.0%、2.8%と低かったのは、非金融法人(一般企業)の資金不足が2011年の
76兆9000億ウォンから、2012年59兆8000億ウォン、昨年39兆7000億ウォンに減って(投資減少)、家計および非営利
団体の資金余剰は2011年の54兆9000億ウォンから、2012年と昨年それぞれ83兆4000億ウォンと87兆ウォンに増えた
(消費減少)ことによるという説明だ。

 一方昨年末現在の総金融資産は1京2248兆ウォンで、前年末比5.1%増加した。保険・年金の比率は5.8%から6.2%に、
債券が19.7%から19.9%に増えたが、株式・出資持分は17.3%から17.1%に減った。

(2/2) 以上です