2月自動車生産、前年比6.3%増。SUV・大型車の国内販売大幅増で 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2014/03/13/2014031303005.html 先月の自動車生産が内需と輸出の両方で好調を見せて、昨年より増加したことが分かった。特に国内でSUVと
大型車の販売が大きく増え、全生産増加に影響を及ぼした。
13日韓国自動車産業協会によれば、先月の自動車生産台数は合計35万9148台を記録して、前年同月比6.3%
増加した。内需は営業日数が2日増えたうえに、消費心理改善、新車効果、SUV需要拡大などに力づけられて8.4%
増えた10万7905台を記録した。輸出はSUV新モデル輸出拡大と新興市場輸出拡大により、5.8%増加した24万8721台
に達した。
http://image.chosun.com/sitedata/image/201403/13/2014031302817_0.jpg ▲先月国内自動車産業動向/韓国自動車産業協会提供
自動車生産を車種別に見ると、乗用車は32万8077台で前年同月比7%増えたが、商用車は3万1071台に終わって
0.1%減少した。
メーカー別では、現代自動車がジェネシスの新車効果などで15万2180台を生産して前年比5.6%増えた。起亜自動
車は輸出量が大幅に増えて14万3139台を生産、27.3%も増加した。双龍自動車も1万1785台を生産して23%増加した。
しかし韓国GMはヨーロッパでのシボレー撤収計画の影響で4万5625台生産に終わって25.1%減少し、ルノー三星も
ヨーロッパへの輸出量減少により、46.1%も減少した5363台を生産するのに留まった。
http://image.chosun.com/sitedata/image/201403/13/2014031302817_1.jpg ▲先月メーカー別内需販売現況/韓国自動車産業協会提供
車種別の内需販売では、RVと大型車の販売が目立つ。SUVは好燃費の利点が浮上したうえに、レジャー文化拡散
などの影響で、サンタフェとスポーティジR、トゥサン、コランドスポーツなど主要車種の販売が好調を見せて、国内販売
台数は前年同月比31%も増えた2万4352台を記録した。大型車もジェネシスとK9の新車効果に力づけられて、25.9%
増加した1万6185台に達した。反面中型車は1万2439台に留まり、前年比12%減少した。
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