1週間停止していたハンビッ原発2号機運転再開 【アジア経済】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2014030808214887474 原子力安全委員会は、先月28日に停止したハンビッ原子力発電所(過去の光栄原発)2号機に対して、停止原因と
再発防止対策などを確認して、7日午後6時に再稼働を承認したと8日明らかにした。
今回の停止原因を調査した結果、福島後続措置の一環として設置された地震発生時原子炉自動停止システム
(ASTS)をテストする過程で、回路上の異常な接続によって原子炉停止が発生したことが確認された。ASTSは原発
敷地に設計基準(0.2g)以上の地震が発生した時に、原子炉を自動で停止させるシステムをいう。
試験過程では制御棒電源装置へ電流が流れないように迂回されるべきなのに、ASTS設置のための設計変更時に
これを反映しておらず、実際に制御棒電源装置が作動したために制御棒が落下して、原子炉が停止したという説明だ。
安全委関係者は、"原子炉停止後もタービン稼動が続いて圧力が減少したために安全注入が発生したが、安全性
には影響がないことが確認された"と伝えた。安全注入とは事故発生時にほう酸水を原子炉に注入して、原子炉停止
および冷却をする設備だ。
安全委は"今回の事件の再発防止のために、ASTSと制御棒電源間の回路を修正させたた"として、"主要な機器の
設計変更時には、徹底した確認など総合的な改善対策を用意するように措置した"と話した。
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ミ( ゚w゚)彡 <そして今度は、制御棒が落ちなくなる。