食肉販売業者3ヶ所に1ヶ所は輸入牛肉を韓牛に偽装'ショック' 【アジア経済】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2014030507584823526 京畿道(キョンギド)内の食肉販売業者3ヶ所のうち1ヶ所の割合で、輸入産牛肉を韓牛とだまして売っていることが
明らかになり、衝撃を与えている。
京畿道特別司法警察団は道内11市場30の食肉販売業者から'韓牛プルコギ'と'韓牛カルビ'を回収して、畜産衛生
研究所へ韓牛遺伝子確認検査を依頼した結果、韓牛プルコギ3件、韓牛カルビ7件の、10業者で取り扱っていた
牛肉が韓牛ではないことが確認されたと、5日明らかにした。
華城市(ファソンシ)にあるA精肉店は正月以降、100g2000ウォンで販売していた米国産輸入肩ロース肉を韓牛
プルコギと偽り、100g2800ウォンで合計75kgを販売してきたことが明らかになった。
龍仁市(ヨンインシ)のB精肉店は、100g3500ウォンで販売していた米国産輸入カルビを、正月前後に韓牛カルビと
偽り、100g4500ウォンで合計65kgを販売して摘発された。
摘発された販売業者は、関連法により7年以下懲役や1億ウォン以下の罰金の刑事処罰を受ける。 また畜産衛生
管理法違反事項に対する行政処分も下される。道特別警察団は摘発店名を市・郡ホームページなどで公開する。
道当別警察団はこれら業者以外にも原産地を偽装している業者がさらにあると見て、畜産販売業者を中心に捜査
を拡大することにした。
道特別警察団関係者は"これら業者は大型マート、中小兄マートなどとの競争に押されて売り上げが減ったこと
から、損害を復旧しようと消費者は輸入肉と韓牛を区別しにくいという点を利用して、原産地偽って販売してきたと
発表された"として、"畜産物ショーケースに韓牛個体識別番号と原産地が添えられて製品を購入することが安全で、
冷蔵庫に保管中の製品は、原産地など表示事項があるのかどうかを見てから購入しなければならない"と助言した。