>>605 つづき
船会社側は釜山港新港停泊地を避難港で使うようにしてほしいと要求しているけれど釜山海港庁は'絶対不可'立場だ。
船舶通航量が多いうえに近隣に海苔・青海苔養殖場もあって遠くないところに文化財保護区域である乙淑島渡り鳥の渡来地まであって
ひょっとして2次事故が発生すれば大きい被害が憂慮されるという理由からだ。
また、釜山港はコンテナ港湾なので有毒物質海上移送作業経験も多くない。
他の避難港で南海岸港湾3ヶ所が議論されてはいるけれど海洋水産部は2次事故心配のためにさっさと決定を下せずにいる。
http://img.yonhapnews.co.kr/photo/yna/YH/2013/12/29/PYH2013122902090005100_P2.jpg 船会社側は足だけバタバタさせている。 事故船舶を支える費用だけ一日2億ウォンを越えて貨物運送遅延にともなう被害がものすごい
と船会社側は主張している。
衝突事故で大きく破損した船舶が事故がおきてから2ヶ月が過ぎているのに避難港を救うことができなくて苦しい状態だ。
船会社側関係者は"港湾に入ることもせず安全な被港紙で安全措置をした後、化学物質を他の船に移してのせる作業だけすれば良いのに
避難港が決まらなくて堪え難い状態"としながら"韓日両国に避難港を提供してほしいとずっと要請している"と話した。
一方有毒物質を積んだ遭難船舶処理がさらに遅れればややもすると韓日外交問題で飛び火したり国際海事機構(IMO)のような国際海洋
社会の非難を受けるほかはなくて急いで事故船舶を処理しなければならないという指摘も出ている。
(2/2)おわり