【wktk】韓国経済ワクテカスレ 478won【TMエンドマーク】

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538蟹 ◆Uy8zHC0F8E
[家計負債1000兆]金融だけでは解決できない。全社会のシステムを変えなければ 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2014/02/25/2014022501650.html
住宅、教育、両極化、高齢化など社会的観点で解決すべき

 家計負債は単に、金融だけの問題として見てはいけないという指摘が多い。住宅、教育、医療など多様な社会
問題が複雑にからまっている。家計負債1000兆ウォンの構成を調べれば簡単に知ることが出来る。家計負債の
問題を、貸し出し構造の変化などでコントロールすることには限界が明確なのだ。

 したがって家計負債問題の安着陸のためには、単純に経済問題を離れて社会全般のシステム変化の必要性を
提起することになる。家計が住宅や教育費、医療などにかかる費用が多いために貸し出し償還能力も落ちるの
ならば、これは住宅や教育、医療問題として解決しなければならない。また、低所得層の負債償還能力が劣るの
ならば、私たちの社会の両極化問題に焦点を合わせなければならず、高齢層の借金負担が大きいならば、高齢化
問題として解決しなければならない。家計負債を管理して全国家的な危機に膨らむことを防ぐには、金融ではなく
全体的な社会システムを変えなければならない。金融委員会や企画財政部の次元ではない、汎政府的で緊密な
協力が切実な理由だ。

◆家計負債は住宅問題
http://image.chosun.com/sitedata/image/201402/25/2014022501536_0.jpg
▲可処分所得に占める傳貰・家賃保証金比率(家賃には保証金付家賃世帯を含む)/LG経済研究院、統計庁

 住宅問題を除外して家計負債の問題を語ることはできない。家計が借金をする最大の理由は住宅問題のためだ。
家計負債1000兆ウォンのうち、住宅貸し出しが占める比率は75%ほどになる。不動産好況が続くと考え、無理に金を
借りて家を買い、住宅価格下落で不覚を取っている‘ハウスプア’や、値下がり知らずで上昇が続く傳貰(チョンセ)
保証金のために、2年ごとに貸し出しを増やしていかなければならない‘レントプア’のどちらも、借金の負担が重い。
家があってもなくても住宅費負担に苦しむわけだ。

 パク・ウォンソク正義党議員が金融監督院から提出させた資料によれば、昨年末現在の銀行による傳貰資金貸し
出し残額は28兆ウォンで、4年前の2009年末(10兆5000億ウォン)に比べて167%増加した。1件あたりの貸し出し額も
2100万ウォンから3410万ウォンに大きく増えた。全国アパート傳貰費用が76週連続で上昇したためだ。

(1/4) つづきます