【wktk】韓国経済ワクテカスレ 478won【TMエンドマーク】

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キム・チュンス"中国の内需が1%拡大すれば、韓国の輸出が0.3〜0.4%P減る" 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2014/02/18/2014021800931.html
米国量的緩和縮小、年内は新興国不安を呼び続ける
家計負債は質的に悪化中

 キム・チュンス韓国銀行総裁は、今後中国が内需中心に成長する政策を拡大すれば、我が国の輸出に否定的
影響を及ぼしかねないと憂慮した。米国の量的緩和縮小は今年ずっと新興国不安を引き起こすだろうという展望も
出した。キム総裁は、家計負債が質的に悪化しているという憂慮も付け加えた。

 キム総裁は18日、ソウル小公洞(ソゴンドン)の朝鮮ホテルで開かれた'ソウルファイナンスフォーラム'で講演し、
"我が国の対中国輸出は、中間材の輸出比率が最終材より2.7倍多い"として、"中国の内需規模が1%大きくなれば、
輸出が0.3%〜0.4%ポイント減ることになる"と明らかにした。最近中国が内需中心の成長政策を広げていることが、
我が国の輸出に悪影響を与えることになるという言葉だ。キム総裁は"韓国企業は新しい地域へ輸出多角化を
積極的に推進しなければならない"と解決策を提示した。

 キム総裁は、米国の量的緩和縮小が今年ずっと新興国に影響を及ぼしかねないと話した。彼は"昨年5〜6月と
違い、今年は新興国金融不安が先進国金融市場に及ぼす影響が大きくなり、昨年には量的緩和縮小憂慮の余波
が国家によって差別的に現れたが、今年には同調化する動きが現れた"として、"今年はずっと新興国金融不安が
続くと見る"と話した。

 キム総裁は韓国経済の中長期課題に対して、"借金が所得よりも早く増え、第2金融圏の家計負債が増えるなど
借金が質的にも悪化している"として、"累積家計負債問題を解決しなければならないが、家計負債構造改善にも
乗り出さなければならない"と話した。

 またキム総裁は、"輸出と内需の不均衡がグローバル金融危機後深刻化された"として、"雇用創出、賃金引き
上げが停滞し、内需成長が国内総生産(GDP)成長を下回っていて、投資の成長寄与度が制限的なことも問題"と
話した。

 一方韓国ウォンの国際化に対してキム総裁は、"外貨取り引き費用が節減されるだけでなく、外貨保有額の蓄積
必要性も減る"として、"韓国ウォンの国際化は重要な政策課題"と力説した。