今年19兆622億ウォンの公共施設工事発注 【アジア経済】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2014022010010071932 調達庁、‘2014年公共部門施設工事発注計画’予告
清州市国道バイパス(プクイル〜ナムイル)建設工事金額‘最高’
今年19兆億ウォン台の公共施設工事が発注される。
調達庁は国家機関、地方自治体、公企業などで発注する19兆622億ウォン相当の、‘2014年公共部門施設工事
発注計画’を確定して予告すると20日明らかにした。これは昨年の18兆9255億ウォンより約1%多い金額だ。
国家機関は36%(1兆6430億ウォン)増えたが、地方自治体とその他公共機関は、それぞれ4%(3547億ウォン)と19%
(1兆1516億ウォン)減った。
このうち調達庁を通じて発注されるのは、2013年(7兆6503億ウォン)より9%多い8兆3632億ウォンだ。発注計画を
通知していない機関を考慮すれば、10兆ウォンに至る見通しだ。
特に今年は業界の要求を受け入れて、技術サービス発注計画も出した。規模は8098億ウォン(3775件)に達する。
機関別では、国家機関の場合6兆2392億ウォンで昨年(4兆5962億ウォン)より36%増えた。これは▲道路港湾工事
発注増加▲矯正施設新設▲地方移転事業などによるものと分析された。
地方自治体は7兆7713億ウォン規模で、昨年(8兆1260億ウォン)より4%、その他公企業は5兆517億ウォンで昨年
(6兆2033億ウォン)より19%減った。
調達庁を通じて発注される工事の機関別執行金額は、国土交通部が2兆4323億ウォンで最も多い。続いて海洋
水産部(1兆2735億ウォン)、江原道(カンウォンド)(5358億ウォン)、法務部(4170億ウォン)の順だ。
これら国家機関は道路建設、河川整備、港湾、刑務所新築などで調達要請が42%増えて特に目立つ。地方自治
体は、昨年に比べ地下鉄新設・延長および平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック関連工事などで発注要請が20%
増えた。
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公企業、地方公社などその他機関では、調達要請したアパート、地下鉄、港湾建設など事業が減って、昨年より
74%発注予定金額が減少した。
特に1000億ウォン以上発注工事のうち今年発注規模が最も大きい工事は、清州市(チョンジュシ)の国道代替
迂回道路(プクイル〜ナムイル)建設工事(国土交通部2354億ウォン)が目を引く。また、蔚山(ウルサン)新港(南港)
防波堤護岸築造工事(海洋水産部1883億ウォン)をはじめ、調達庁を通じて執行される1000億ウォン以上の超大型
工事は16件だ。
調達庁発注計画を含め、全公共部門発注計画予告資料は、調達庁と国家総合電子調達システムである‘国家
市場’サイトで見ることができる。
‘国家市場’には発注機関、発注時期、工種、契約方法、工事規模など詳しい情報が載っていて、建設会社が
営業・受注戦略を立てたり、入札業務の準備に役立つ。
イ・テウォン調達庁施設事業局長は“景気回復に活力を吹き込むために、今年上半期に全工事の60%である5兆
179億ウォン相当を執行する”と話した。
→工事発注計画予告資料閲覧方法は?
調達庁(www.pps.go.kr)調達ニュース→‘公示事項’、または‘国家市場’(www.g2b.go.kr)→公示事項(さらに見る)の
検索欄に‘2014年工事発注計画予告’を入力して検索
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