>>83 関連です。
昨年韓国産輸入規制141件、輸出に赤信号 【アジア経済】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2014020911055512031 全世界的に保護貿易主義の動きが拡大しているなかで、韓国製品が主要国の輸入規制対象になっていることが
分かった。特に輸出市場で韓国のシェアが拡大している新興国を中心に、韓国貿易規制が増加している。
9日韓国貿易協会国際貿易研究院が発表した報告書によれば、昨年韓国製品に対する輸入規制措置合計141件
あり、このうち韓国製品に対する新規輸入規制措置は34件と調査された。これは全世界的に保護主義の動きが
強かった1982年(34件)と2002年(36件)に近い水準だ。
韓国製品に対する輸入規制現況としては、昨年韓国製品に対する輸入規制措置は141件に達した。すでに規制が
なされているのは106件で、反ダンピング87件、反ダンピングおよび相殺関税3件、セーフガード6件だった。規制の
有無を決めるための調査が進行中なのは35件で、このうち反ダンピングが25件だ。
主に新興国が、韓国製品の輸出拡大を憂慮していることが明らかになった。先進国の韓国製品輸入規制措置は
31件だった反面、新興国は110件と調査された。インドが28件で最も多く、中国(17件)、米国(14件)、トルコ(10件)、
インドネシア(9件)、パキスタン(8件)の順だった。
品目別では、我が国の主力輸出品目である非金属製品(鉄鋼)、化学プラスチック製品が最も高い比率を見せた。
昨年新たに発生した34件の規制措置では、非金属製品が13件で最も多かった。化学とプラスチック10件、その他
5件、機械・電機電子4件、繊維2件だった。具体的に台湾では、ステンレス冷延降板およびポリエチレンに対する
セーフガードを調査中であり、マレーシアは電気錫メッキ鋼板に対する反ダンピングにより規制中だ。
韓国に対する輸入規制が強化されたのは、まず韓国製品の輸出市場シェア拡大によって、新興国を中心に先制
的保護が強化されたためだ。昨年提訴された74品目(HS 6単位基準)のうち、世界輸出市場シェア1〜3位を占める
品目は20種に達した。
(1/2) つづきます
>>96 つづきです
報告書は、鉄鋼および化学製品の場合、今後韓国に対する規制措置が拡大すると展望した。国内企業では設備
増設と共に輸出物量が持続的に増加して、貿易収支黒字を記録しているからだ。ここに全世界的な鉄鋼産業の過剰
設備問題と、新興国の自国化学プラスチック産業保護主義傾向が持続すれば、規制の壁が高まると予想される。
輸出被害を最小化するために、'企業-関連機関-政府'による情報共有と有機的対応体制を強化しなければならない
という意味だ。
企業においては、輸入国競争企業の提訴の動きに注目して、最近新興国が乱発しているセーフガード措置と関連
して輸出量の増加の管理が必要で、輸出関連機関は輸入規制情報を迅速に提供して、業界の対応を全方向で支援
していくべきだと報告書は伝えた。また、現在の二元化されている輸入規制関連部署間での情報共有と、有機的な
対応体制も強化されなければならないと伝えた。
チェ・ヒョンジョン国際貿易研究院研究委員は、"韓国製品に対して過去は先進国の輸入規制が大部分だったが、
最近では輸出比率が高い新興開発途上国の規制措置が大きく増加している"として、"年初から新興国景気不安が
続いていて、新規提訴が増加する可能性があるので、事前モニタリングをより一層強化しなければならないだろう"
と強調した。
(2/2) 以上です
,(V) (V) 、
ミ( ゚w゚)彡 <韓国企業全般的に生産能力が過剰なのでしょう。