ヒョン・オソク"危機が終わることを待っていては遅れる。企業は今投資すべき" 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2014/02/14/2014021400859.html "韓差別化、行き過ぎた慢心を戒めながらも、過度な不安も警戒しなければ"
ヒョン・オソク副総理兼企画財政部長官は、"危機が終わったら投資するという戦略は競争力がないけれども、
危機が終わる日はないのかも知れない"として、"韓国が他の新興国と差別化されている今こそ、韓国企業が
攻撃的戦略を駆使する時"と話した。
ヒョン副総理は14日、韓国経営者総協会が開催した37回全国最高経営者研鑽会に参加して、"米国の量的緩和
縮小後に触発された新興国危機を見て、多くの企業が投資と雇用を迷っているが、我が国の経済は明らかに違う"
として、このように話した。
彼は"我が国が差別化されているとして、行き過ぎた慢心を持つことは警戒しなければならないが、過度な不安
から投資と雇用、消費を減らして、実際に景気低迷をもたらしてしまうことも警戒しなければならない"と強調した。
ヒョン副総理はこの日、通常賃金と労働時間短縮などで企業負担が増えると憂慮されている事案には、"企業の
過度な負担は減らすと同時に非正常的慣行を正常化して、これを新しい成長動力に導く"として、政府努力への
企業協力を要請した。彼は"労・使どちらにとっても致命的な取り引きには応じるわけがなく、一方の存立が難しい
譲歩は可能ではない"とした。特に最近の通常賃金論争に対しては、"賃金決定慣行を根本的に改編して、我が国
の経済競争力を高めて国民人生を改善するもの"と評価した。
合わせてヒョン副総理は、政府が推進する規制改革と革新に企業が積極的に協力することを要請した。ヒョン副
総理は、"企業は世の中を変えて、新しいアイディアを伝播する立派な発明品により、想像力と創意性で雇用と付加
価値を産出して世の中を変えている"として、"政府の果敢な規制改革に企業家精神でうなずく返事をしてほしい"と
要請した。