【wktk】韓国経済ﾜｸﾃｶスレ 477won【国破れてｻﾝｶあり】

国税庁、今年15兆ウォン多く徴税　【アジア経済】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2014021315475913039

　国税庁が今年、税源管理を強化して所得税、法人税、付加価値税など国税を、昨年より14兆7000億ウォン多く
徴収する。

　国税庁は13日、国会企画財政委員会業務報告で"今年国税庁所管歳入予算は204兆9000億ウォンで、昨年
実績190兆2000億ウォンに比べて7.7%(14兆7000億ウォン)増やした"と明らかにした。

　国税庁は域外脱税、大型法人、大資産家、高所得自営業者、民生侵害違反者の、国民が共感する4大分野に
税制調査力を集中することにした。だが、経済活性化を阻害したり国民的不安感を作らないように、慎重に推進
するとしている。

　国税庁は高所得自営業者に対する現場情報収集と金融情報分析院(FIU)情報を活用して、整形外科、ルーム
サロン・ナイトクラブなど風俗店、大型飲食店など脱税の可能性が高い業種を中心に調査を行う予定だ。不動産
賃貸業、高金利貸し金業、金取り引き、リベート授受など脱税の可能性が高い分野に対しても、現場情報と各種
課税資料を積極的に活用して適正性可否を検証する。

　また、国税庁は税収状況点検会議を定期的に開いて、税収管理を徹底することにした。合わせて課税インフラを
持続的に拡大して、誠実申告を積極的に誘導しながら自主申告による納付税収を最大化するという計画だ。

　税収確保のための国税庁の努力が、企業に不安を持たせかねないという指摘を考慮して、大型法人に対しては
定期・循環調査を中心に税務調査を行うことで予測の可能性を高めて、中小企業と地方企業に対しては調査比率
を縮小するなど、調査負担を緩和することにした。代わりに事後検証項目を事前に予告して、検証にともなう波及
効果が大きい分野を中心に最小範囲で実施するなど、事後検証対象選定および検証方法を改善して誠実申告を
最大限誘導することにした。

　国税庁は項目別の税収現況報告で、今年の歳入予算を昨年190兆2353億ウォンより14兆6910億ウォン(7.7%)
増加した204兆9263億ウォンに決めた。項目別では、所得税が前年より6兆5625億ウォン(13.7%)多い54兆3821億
ウォン、法人税は2兆1633億ウォン(4.9%)多い46兆181億ウォン、付加価値税は2兆4920億ウォン(4.5%)多い58兆
4545億ウォンなどだ。