【wktk】韓国経済ﾜｸﾃｶスレ 477won【国破れてｻﾝｶあり】

ソウル人口1000万、25年ぶりに下回る　【朝鮮日報】
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2014/02/11/2014021100282.html
20・30代が減って60代以上増加、地域内成長率も鈍化続く
ソウル60代以上は3年間で2%p増、"経済活動人口減れば税収・生産性も低くなる"

　ソウルの高齢化が急速に進み、一時は1100万人を目前にしていたソウル市の人口が1000万人を下回った。これ
は、1988年末にソウル市登録人口が1000万人を突破してから25年ぶりだ。

　10日ソウル市によれば昨年12月末現在、ソウルの住民登録人口は1014万3645人だった。だが、実際にソウルに
住んでいるのか確認されていない、'居住不明登録者' 15万3973人を除いた総居住者数は998万9672人と集計された。

　ソウルに住む国内人の数は、1992年に1096万9862人で最多を記録して以降、減少傾向が続いている。人口が減る
主な理由としては、住宅価格など住居にかかる費用が大きく増えたために、既存住民が京畿道（キョンギド）や仁川
（インチョン）、忠南（チュンナム）などへ大挙離脱したためと分析される。

http://image.chosun.com/sitedata/image/201402/11/2014021100278_1.jpg
ソウル市人口変化グラフ

　最近統計庁が発表した'2013年国内人口移動統計'によれば、昨年全国的に最も多くの人が流出した地域がソウル
だった。ソウル市は転入者から転出者数を抜いた純流出人口が10万1000人に達した。特に転入届を基にソウルから
流出した人たちがどこへ行ったのか調べたところ、全体の60%が京畿道に移ったと調査された。

　人口自体が減っていることも問題だが、老人層比率が増える高齢化が急速に進んでいることが、さらに大きな問題
だという指摘もある。60代以上が全ソウル人口に占める比率は、2010年の14.6%から昨年16.6%を記録した。3年間に
何と2%ポイントも増加した。

　ソウルで満65才以上の老人人口は、2010年末にすでに100万人を越え、2027年にはこれより2倍多い200万人を
突破すると予測される。

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