【wktk】韓国経済ワクテカスレ 476won【AIあふれる国】

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583蟹 ◆Uy8zHC0F8E
'朴外交'を自慢したインドのポスコ製鉄所、また徒労になる 【アジア経済】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2014020608363016973

 インド国賓訪問での最大成果と評価された、ポスコによるオディシャ州一貫製鉄所プロジェクトが、再び座礁の
危機に陥った。

 6日業界によれば、インド国家環境裁判所(National Green Tribunal)は1日、ポスコ一貫製鉄所敷地および鉱山
開発と関連して、"オディシャ州政府の許可なしではポスコが森林伐採をすることはできない"と判決した。

 インド中央政府が森林伐採を許可することは可能だが、最終決定権はオディシャ州政府にあるということだ。
ポスコがオディシャ州政府の許可を受けることができなければ、一貫製鉄所敷地造成のための工事や鉱山開発
をすることができないという意味だ。

 オディシャ州政府は地域住民たちの反発が強いことから、森林伐採許可を出す可能性が低いと伝えられた。

 最近現地では、オディシャ州住民団体が'ポスコ反対全国抵抗の日'デモを相次いで行うなど、ポスコに対する
地域情緒が大きく悪化した状態だ。

 これに伴い先月16日、朴大統領とマンモハン シン インド総理との首脳会談で支援に合意した、ポスコの
オディシャ州一貫製鉄所プロジェクトが、再び中断される危機に置かれることになった。

 ポスコは2005年、オディシャ州と120億ドルを投資する内容の製鉄所設立のための了解覚書を締結したが、
鉱山探査権紛争と環境団体・地域住民反発によって、実際の工事には着手できなかった。

 9年間足踏み状態であったポスコ オディシャ州一貫製鉄所プロジェクトは、先月の朴大統領のインド訪問に
よって、再推進の契機を用意した。

 当時朴大統領との首脳会談でシン総理は、"1100万平米の用地を提供して、鉱山の探査権もポスコに与える"
と明らかにした。これを受けて我が国政府は、朴大統領のインド国賓訪問を契機として、9年間遅々と進まな
かったポスコ オディシャ州製鉄所建設事業が解決局面に入ることになったと明らかにした。

(1/2) つづきます
584蟹 ◆Uy8zHC0F8E :2014/02/06(木) 13:24:38.59 ID:xIiZH6rm
>>583 つづきです

 しかし政府の説明とは違い、インド現地はもちろん業界でも、インド製鉄所プロジェクトが簡単に推進されること
はないという反応が出てきた。シン総理が3回も似た約束をしたが守られなかったためだ。

 シン総理は2008年7月、日本で李明博前大統領と首脳会談を行い、"8月着工が可能なように最善を尽くす"と
具体的な約束をした。

 続いて2010年1月26日に李前大統領がインドを訪問した時もシン総理は、"プロジェクト進行に拍車を加える"と
明らかにしたが空手形になった。2012年3月に李大統領とシン総理がソウルでの首脳会談後に発表した、韓印
共同声明にも、"両首脳はまた、オディシャ州ポスコ プロジェクトの履行が重要だという点を再確認した"という
文面が入ったが、事業に進展がなかった。

 特に5月のインド総選挙で野党の勝利が予想されているうえ、与党が勝利してもシン総理が再執権する可能性は
低いことがわかり、次期インド政府が約束を守るのか疑問だ。

 ポスコ関係者は"朴大統領の訪問後、インド政府が協力的になったことからオディシャ州製鉄所プロジェクトが
はやく進むと見られるが、いつ着工して、いつ鉱区を確保できるのかは予測し難い"と話した。

(2/2) 以上です