【wktk】韓国経済ワクテカスレ 475won【金の切れ目は円の切れ目】

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600蟹 ◆Uy8zHC0F8E
アーニングショックの影から抜け出せない韓国証券市場 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2014/01/24/2014012402731.html

 韓国証券市場でアーニングショック(実績が予想値を大きく下回ること)の影がなかなか晴れないでいる。今年
コスピ指数がボックス圏を突き抜けて2200〜2300まで上がるという展望が多かったが、アーニングシーズンに
入ったことからコスピ指数はかえって劣勢を見せている。

 今年に入ってコスピ指数は3.51%下落した。24日には1924.49まで下がって年内最低値を示した。外国人が大型
株の比率が高い有価証券市場で韓国株式を着実に売っているなかで、年金基金を中心に機関の売り傾向が
重なったために指数が大きく波打った。

 まず、三星電子が昨年第4四半期に8兆3000億ウォン営業利益という、予想にはるかに至らない実績を出した
影響が続いていて、現代車・起亜車を主軸にした自動車軍団の実績も円安で打撃を受けた。ここに昨年のアー
ニングショックを主導した建設株までが、韓国証券市場を困難に陥らせている。

 三星電子のアーニングショック三星電子だけで終わらないでいる。24日に三星SDIは連結基準で第4四半期に
営業赤字556億ウォンを記録したと明らかにした。三星SDIは三星電子のスマートフォン、ギャラクシーシリーズに
小型電池を供給していることから、三星電子スマートフォン受恵株とされてきた。だが、三星電子スマートフォンの
成長の勢いが鈍化したことで、実績にも影響を与えた。三星SDIの株価は今年に入って7%以上落ちている。

 証券専門家はIT業種でも、三星電子スマートフォン部品株を中心に昨年第4四半期実績が悪化する可能性に
注目している。国内資産運用会社のあるファンドマネジャーは、“三星電子のスマートフォン成長の勢いが鈍化
しているということは厳然な事実”として、“三星電子と関連があるという期待感で株価が上がった企業が多かった
が、これら企業に対する再評価がなされるだろう”と予想した。

 円安に足首を捕らえられた自動車株も、韓国証券市場を困難に陥らせている。現代車と起亜車の株価は今年に
入って、それぞれ3.6%と6.1%下がった。現代車の場合、昨年第4四半期の売上は最大だったが、ウォン高などで
営業利益は前年同期比11.7%落ちた1兆8319億ウォンを記録した。起亜車の昨年第4四半期営業利益も6502億
ウォンを記録し、昨年同期より60.8%増えたが市場の期待値に至らなかった。金融情報業者エフエヌドガイドに
よれば、証券専門家は起亜車が7786億ウォンの営業利益を出すと予想していた。

(1/2) つづきます
601蟹 ◆Uy8zHC0F8E :2014/01/26(日) 12:11:19.86 ID:7vkZAEtM
>>600 つづきです

 昨年のアーニングショックを主導した建設株は、今年も似た姿を見せている。大林(テリム)産業は24日、昨年
第4四半期に3195億ウォンの営業損失を記録したと明らかにした。大林産業の第4四半期営業利益が750億ウォン
水準だったことを勘案すれば差が大きい。海外プロジェクトの原価負担に耐えられなかったことが、実績悪化に
影響を及ぼした。大林産業と共にアラブ首長国連邦(UAE)事業を進めたGS建設の株価は、同日8%を超えて下落
した。

 証券専門家は、第4四半期アーニングショックの影響が落ち着くまで時間が必要だと話した。外国系資産運用
会社のあるファンドマネジャーは、“第4四半期には隠した不良を帳簿に反映する場合が多く、相対的にアーニング
ショックが多いほう”として、“景気が回復して企業実績が良くなったことを実際に確認するには、第1四半期を過ぎ
なければならないだろう”と予想した。

(2/2) 以上です