【wktk】韓国経済ワクテカスレ 475won【金の切れ目は円の切れ目】

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567蟹 ◆Uy8zHC0F8E
夕方の部を開始します。いやあ、長かった。

[会長様は裁判中]裁判控えて'創造経済'叫ぶ企業の理由は 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2014/01/24/2014012402454.html
http://image.chosun.com/sitedata/image/201401/24/2014012402343_0.jpg
暁星の新年広告

 最近政府の政策基調である‘創造経済’を、一生懸命に実践するという企業がどんどん増えている。企業が政府
政策に呼応する経営方針を前に出すことは、別の見方をすれば当然のことだろう。問題は本来の投資や雇用は
増やすこともないのにスローガンだけを乱発して、イメージ構築にだけ熱を上げているという点だ。

 現在総帥が公判中の企業も、このような指摘から逃れられない。総帥が留守中であるために重要な投資決定を
先送りしながら、単純に政権と歩調を合わせて危機を免れることに汲々としているではないかという印象を消すこと
はできない。ある大企業役員は“景気低迷で今年投資も不透明な状況で、このようなマーケティング戦略をする
理由は、結局政府と世論に好感を持ってほしいという意味ではないか”と話した。

 だが、このような大企業の努力がどれくらい効果を出すかは未知数だ。来月初めから総師らの宣告公判が再開
される予定だが、‘社会指導層の経済犯罪を厳罰する’という裁判所の雰囲気は、不動の姿勢だというのが法曹界
の判断だ。大統領府も今回の特赦で生計型犯罪を犯した6000人を赦免する方針を定めたが、企業家に対する
赦免はないとして、冷淡な反応を見せている。

◆総帥不在企業、政権との関係作りに努力。創造・幸福強調
 暁星(ヒョソン)は新年広告で、力強く跳ね上がる言葉のイメージとともに、“創造経済を導いていく暁星になります”
というタイトルを付けた。また、暁星が商業化に成功したポリケトン・炭素繊維など未来事業を通じて、創造経済時代
の主役になるという決意も盛り込まれた。広告の効果があったのか、チョ・ソンレ暁星会長は9日に検察から不拘束
起訴の判断を受け取ったのに続き、21日には病気を理由に出国までしている。

 CJは最近、系列会社であるCJ E&Mの所有するチャネルを通じて、‘文化を作ります’という広告を公開している。
この広告でCJはK-POPイベントである‘MAMA(ママ)’と、韓国料理ブランド‘ピピコ’、映画‘雪国列車’、ドラマ
‘応答せよ1994’等に言及して、“文化で未来を創造したいと思う”というメッセージを伝えている。政府の創造経済
を応援する一方、CJがこれに見合った活動をしているというメッセージを伝達しているわけだ。
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568蟹 ◆Uy8zHC0F8E :2014/01/25(土) 17:33:14.00 ID:TX1YqabV
>>567 つづきです
 広告業界関係者は、特にCJの企業広告に注目している。業界関係者は“‘文化はCJが一番得意なもの’という
広告文句を見れば、政府よりもCJのほうが創造経済を上手くやりとげていて、先に考えてきたことを強調する
感じもする”と話した。

 韓火(ハンファ)とCJは、オーナー一家がダボスで開かれた世界経済フォーラムに出席した朴槿恵大統領の
前で、企業の創造経済活動を知らせることもしている。

 韓火グループはキム・スンヨン会長の長男であるキム・ドングァン韓火キューセル戦略マーケティング室長が、
ダボスフォーラムに参加した。キム室長は“韓火グループは、太陽光の成長の可能性に対する信念を持っている”
として、“人類の未来に尽くすというキム・スンヨン会長の確固たる哲学により、太陽光などエネルギー事業に持続
的に投資するだろう”と話した。韓火は今年のダボスフォーラムのコングレスセンター屋根に設置した太陽光発電
設備を、キム室長が企画したと伝えた。CJのイ・ミギョン副会長はダボス フォーラム期間中に開かれた‘韓国の
夜’イベントに参加して、CJが推進してきた韓流と韓国料理の優秀性を知らせることに注力した。この行事には
朴大統領と歌手サイ、国内外有名企業最高経営者などが参加した。

 財界関係者は“韓火とCJのオーナー一家がダボスに参加して創造経済関連活動をしたことは、現在進められて
いるオーナーの裁判に、少しでも役に立つことを願う心が含まれている”と伝えた。

 SKグループは新年広告で、創造の代わりに‘幸福’をキーワードとして打ち出した。SKは幸せ分かち合い財団を
運営していて、幸せ分かち合いバザー会、SK幸せ分かち合いキムチの漬け込み行事など、会社次元の社会貢献
活動でも'幸福'を強調している。幸福は、朴槿恵政府が創造に次いで重要にしているキーワードの一つだ。朴槿恵
大統領は選挙遊説の時から、‘国民幸福時代’を強調してきた。

◆社会貢献でイメージ刷新
 政権と歩調を合わせた広告のほか、これら企業が宣伝するもう一つの主眼点は社会貢献だ。総帥が留守中で
ある企業が昨年マスコミに提供した報道資料を見ると、少ないところでも20%、多いところは50%ほどが社会貢献
関連資料であった。

(2/4) つづきます
569蟹 ◆Uy8zHC0F8E :2014/01/25(土) 17:36:02.18 ID:TX1YqabV
>>567-568 つづきです
 暁星の場合、新年が始まるやいなや、新入社員が煉炭分配イベントを行ったという資料を配布した。昨年12月
以降、生活困難者助け合い寄付寄託と系列会社の雇用創出大統領賞受賞、社会的企業支援など関連資料だけ
10回以上に達する。

 広告専門家は“わざわざ否定的な事件に言及せず、善良な活動を中心にしていると消費者に強調している”として、
“国家と社会に貢献している点を浮上させて危機を克服しようとする、典型的なコミュニケーション戦略だ”と話した。

 財界関係者は、総帥が脱税・背任などの容疑で裁判を受けている企業が社会貢献活動を強調することは、仕方
ない選択だと話す。過去もそうだった。

 2007年に現代車秘密資金と関連した横領・背任疑惑で起訴されたチョン・モング現代車グループ会長は、当時の
控訴審で、2013年までに8400億ウォン規模の私財を放出すると約束した。実際にチョン会長は2007年から2011年
まで4回にかけて、合計6500億ウォン相当の現代グロービス株をチョン・モング財団に寄付金として出した。

 イ・ゴンヒ三星電子会長も、2008年初めの三星特別検査で4兆ウォン台の借名財産が明らかになると、すぐに対
国民謝罪をした。彼は2兆ウォンを越える借名株式を実名切り替えた後税金と罰金を支払い、約1兆ウォンを社会
に還元すると約束した。ただし、この1兆ウォン寄付約束はまだ履行されないでいる。三星関係者は“社会還元を
どのようにすべきかで方法論的な悩みが多く、施行時期が少し遅れている”と話した。

http://image.chosun.com/sitedata/image/201401/24/2014012402343_1.jpg
▲CJのTV広告/CJ広告キャプチャー

◆企業の臨時非常体勢運営、“オーナー不在の打撃大きい”
 これら企業の大部分は現在、臨時非常体勢で会社を運営している。チョ会長と長男であるチョ・ヒョンジュン社長、
主な経営陣がすべて不拘束起訴状態である暁星は、パフォーマンスユニット(PU)体制だ。暁星は検察捜査により、
主力市場の一つであるベトナム市場での信頼度に打撃を受けたと業界では伝えた。長期的な投資計画が必要な
新素材‘ポリケトン’事業も非常事態になった。

(3/4) つづきます