【wktk】韓国経済ワクテカスレ 475won【金の切れ目は円の切れ目】

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AIの主な媒介体トモエガモ、行方五里霧中 【アジア経済】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2014012504462940909
3月まで活動するため防疫当局非常

 今回の鳥インフルエンザ(AI)の媒介体である、トモエガモの行方が五里霧中だ。全北(チョンブク)高敞(コチャン)
近隣のドンニム貯水池で、トモエガモから高病原性AI(H5N8)が発見されて1週間が過ぎた。引き続き金剛河口と
挿橋湖(サッブギョホ)でも、トモエガモがAIに感染していることが明らかになった。

 このように全国各地でトモエガモがAIに感染していることが確認されているが、これらがどのように移動しどの
程度の活動半径を持っているのか、関係当局は把握さえ出来ずにいる。トモエガモへの位置追跡器装着が全く
進んでいないためだ。

 昨年11月15日、霊岩(ヨンアム)湖に15万5000羽、12月下旬には金剛湖に15万羽のトモエガモが越冬するため
に我が国にわたって来た。トモエガモが全滅したことから、環境部は全国の主な渡り鳥の飛来地22ヶ所に対する
監視を強化している。22ヶ所のうち10ヶ所は、過去にもAI陽性反応が現れたところだ。

 環境部は、トモエガモは警戒心が強く、陸にあがってくることが殆どないために、捕獲することに困難が多いと
説明した。環境部のある関係者は、"トモエガモは毎年数十万羽が我が国を訪れ、11月〜3月まで留まる"として、
"活動半径もあまりにも広くて、正確な移動経路を把握するのに限界がある"と話した。当分AI拡散がないとしても、
3月まで防疫当局が緊張し続けなければならない背景だ。

 主な渡り鳥の飛来地に対する監視を強化している国立環境科学院は、2011年から主な渡り鳥に対して57個の
位置追跡器を装着し、昨年は30個を装着して移動経路などを調査している。今後政府は、鳥類位置追跡装置
適用対象の渡り鳥の種類を拡大していく計画にある。

 国立環境科学院側は"生態的特性上、追跡装置の装着が難しいトモエガモなどは、主な棲息地で肉眼や観察
装備などを活用して周期的に分布調査を併行する計画"と説明した。

 全国拡散を防止するためには、トモエガモの生態的特性とこれらの移動経路を詳しく明らかにして、先制的な
防疫システムを備えなければならないという指摘が出ている。一方AI拡散は今週末と正月の連休民族大移動に
ともなう環境変化が大きく作用すると展望される。