【wktk】韓国経済ワクテカスレ 475won【金の切れ目は円の切れ目】

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493日出づる処の名無し
起亜自動車、為替レートの影響で営業利益は9.8%減
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=101&oid=001&aid=0006718551

起亜自動車は昨年、営業利益が前年より9.8 %減の3兆1771億ウォンを記録したと24日明らかにした。一方、昨年の売上高は
内需不振と不利な為替レート環境の中でも、販売単価の上昇などにより47兆5979億ウォンで0.8 %増加した。

起亜車はこの日、ソウル良才洞本社で企業説明会を開き、このような昨年の業績を発表した。税引前利益は4兆8286億ウォン、
当期純利益は3兆8171億ウォンと把握された。自動車販売台数は前年比4.0 %増の282万7092台と集計された。国内工場の生
産分が前年より0.6 %増の159万8千台を、海外工場生産分は8.7 %増の122万9千台に達した。

起亜自動車は昨年、量的・質的成長と一緒に販売管理費を削減する努力を行ったが、ウォン高に伴う売上原価率の増加など
の要因で、営業利益が9.8 %減少したと説明した。これは、 23日に発表された現代自動車の営業利益の減少率1.5 %よりもは
るかに大きい。国内生産輸出量が、海外生産販売量よりも起亜自動車が現代車よりも為替レートの影響をより受けざるをえな
い構造的要因のためと解説される。起亜車の関係者は「現代車は、国内外の総生産量のうち、海外生産・販売と、国内生産、輸
出の割合がそれぞれ56.7 %、28.2 %なのに対し、起亜自動車は41.6 %、40.7 %でウォン高円安、為替レートの影響をはるか
に受けた」と説明した。これにより、営業利益率も2012年の7.5%から昨年6.7 %へと0.8 %ポイント落ちた。

税引前利益と当期純利益も、借入金の返済に応じて、利息損益が改善したにもかかわらず、主要な関係会社の投資損益の減
少で、それぞれ6.5 %、1.2 %減少した。ただし、売上高は、為替レートの下落や内需不振などにもグローバル販売台数の増加
とK7の北米進出等に伴う販売単価の上昇の影響で、前年より0.8 %増えた。現代車の実績と合わせると、現代・起亜自動車は昨
年134兆9055億ウォンの売上高11兆4926億ウォンの営業利益を出した。 2012年と比べてそれぞれ2.4 %増加して3.9 %減少した。

起亜自動車は負債比率を2012年末の92.3 %から昨年末78.6 %と13.7 %ポイント低下など、2012年の正味キャッシュ構造に転
じた後、着実に財務構造を改善していると伝えた。一方、昨年第4四半期には営業利益が前年同期より60.8 %も増加した6502億
ウォンに達し、売上高は1.1 %増の11兆7千666億ウォンと集計された。第4四半期の営業利益は2012年第4四半期に、北米燃費
補償金を反映した当時の営業利益が大幅に低下したのに伴った「基底効果」に加え販売単価の上昇効果まで加わって急騰した。

起亜車は今年の世界市場の自動車販売成長が鈍化しているグローバル企業の新車発売やプロモーションの強化で競争も激し
くなることが懸念されている。これにより、起亜自動車は、世界市場で高まった製品とブランドの認知度を土台に「適正価格を取
」を通じた内実経営を強化する一方、国内市場では、新車発売でシェアを引き上げる計画だ。特にブラジルのワールドカップの
公式スポンサーとして、これを活用した様々なマーケティングも計画している。さらに、中国では今年、年産30万台規模の第3工場
を稼働し、現地戦略車種発売やディーラー網の拡大で市場占有率を高める計画だ。