【wktk】韓国経済ワクテカスレ 475won【金の切れ目は円の切れ目】

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[証券市場閑談]  三星電子株を売りたくても売れない理由は? 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2014/01/16/2014011603254.html

“いくら実績が悪くなったといっても、三星電子株を全部売ってしまうことはできませんから”
 最近国内証券市場の代表選手である三星電子に対して、ファンドマネジャーの悩みが深くなっています。実績
鈍化憂慮から三星電子株価が振るわないためです。高成長を導いたスマートフォン部門が、以前のような成績を
出すことができないという予想が影響を及ぼしました。140万ウォン台に留まっていた三星電子株価は、先月27日
には130万ウォン台で落ち込み、新年に入ってからは120万ウォン〜130万ウォンを行き来しています。

 機関投資家も三星電子株を着実に売りました。先月27日から13日まで10日連続で、三星電子株を売り越して
います。14日には少しの間買い越しましたが、15日には再び売り越しを記録しました。

 それでもファンドマネジャーは、三星電子株をむやみにずっと売ることはできないと話します。三星電子が国内
証券市場に占める比率がとても大きいので、ポートフォリオから除外することがほとんど不可能だというのです。

 三星電子の現時価総額は191兆6360億ウォン(16日終値基準)です。有価証券市場に占める比率は19.3%で、
有価証券市場時価総額2位である現代車(5.2%、51兆3244億ウォン)とも格差が大きいのです。

 普通ファンドマネジャーが運用するファンドの成果を評価する時、ベンチマーク(基準)指数に比べてどれほど
収益率が良かったかを見ます。国内株式型ファンドの場合、通常はコスピ指数やコスピ200(有価証券市場から
各業種を代表する200銘柄を選んで算出した指数)がベンチマークになります。大多数のファンドマネジャーが
証券市場の流れにある程度ついて行きながら、超過収益を出すことを目標にします。有価証券市場の5分の1を
占める三星電子を除いてしまっては、市場の流れに追いつくことがかなり難しいわけです。

 三星電子に代わるほどの株式がないことも理由に挙げられます。外国系運用会社のあるファンドマネージャーは
“三星電子を売って代わりに株式を買うほどの企業は、アップルやグーグル、マイクロソフト(MS)のような米国企業
程度”として、“韓国証券市場では三星電子の代替が存在しない”と話しました。

(1/2) つづきます