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IMF"韓国ウォン価値低評価、外為市場介入自制すべき" 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2014/01/23/2014012300466.html 国際通貨基金(IMF)がドルに対する韓国ウォンの価値が低評価されていて、政府の為替レート市場介入は
‘無秩序な動き’を減らす時に限って実施しなければならないという既存の見解を再確認した。
IMFは22日韓国政府との例年協議報告書で、“韓国ウォンの価値は実質実効為替レート観点で見ると、低
評価されていると判断される”として、“政府が主導する為替レート市場介入に透明性を高める必要がある”と
明らかにした。
韓国の外貨準備高水準に対しては、“充分なのでこれ以上増やさない方がより良い”とIMFは助言した。
韓国銀行によれば、昨年末現在のわが国の外貨準備高は3464億6000万ドルで、6ヶ月連続で史上最高記録
を更新した。
22日、ソウル外国為替市場で米ドルに対するウォン為替レートは、前日より2.1ウォン安い1ドル1067.4ウォンで
取引を終えた。
IMFはまた、韓国の金融業界は健全な方だが、当局が低い銀行マージン(収益率)と高い家計・企業借金を
管理・監督する必要があると指摘した。金融監督の構造も、運営の独立性を強調する方向へ改善しなければ
ならないと付け加えた。