【wktk】韓国経済ワクテカスレ 475won【金の切れ目は円の切れ目】

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LG研"円・ウォン為替レート、今年900ウォン台中盤まで上昇する" 【アジア経済】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2014012115124448231

 円・ウォン為替レートが、今年100円900ウォン台まで下落しうるという展望が出てきた。

 LG経済研究院は21日'遅くなったウォン高・円安影響、対応は遅れてはならない'という報告書で、"年内に円・
ウォン為替レートが追加上昇する可能性が高い"として、このように明らかにした。

 報告書は最近円・ウォン為替レートの上昇が激しいという点に注目した。昨年以来、ドル・ウォン為替レートが
1ドル1050〜1150ウォン間を上下している間に、日本円は100円あたりり250ウォン近く下落した。年末の外国
為替市場では、一時的に100円1000ウォン線を超えることもあった。

 このような流れから報告書は、ウォン高・円安の流れの背景になる国際金融市場の不安緩和基調が、今年も
続くと見通した。ここに日本が昨年下半期に景気回復速度が鈍化する兆しを見せたことで、政府が財政拡大と
ともに現在の通貨緩和政策をより一層拡大・強化するという見解も増加している。報告書は"日本経済のこの
ような流れを勘案すると、日本円の為替レートは今年もドルに対して劣勢を見せるだろう"と展望した。

 このような円安の流れは過去に比べると制限的ではあっても、我が国企業の輸出に影響を及ぼしかねないと
報告書は説明した。業種別では、鉄鋼と石油化学など装置産業で円安効果がすでに現れていると憂慮した。
日本の鉄鋼輸出金額は、2012年韓国の1.5倍から昨年1.9倍に増えた。石油業種は日本輸出が韓国の20%水準
だったが円安以降は30%に高まった。ペ責任研究員は"鉄鋼と石油業種で円安効果が急速に拡大していて、
自動車部門も年内に明確な影響を受けるものと見られる"として、政策対応を注文した。

 一方、韓国ウォンは今年もゆるやかな切上げの流れが予想されると展望した。米国の出口戦略負担にもかか
わらず、今年ウォンのレートは年平均1ドル1030ウォン水準になると見通した。報告書は▲米国の出口戦略実行
は外国為替保有額に比べて対外債務が多い、脆弱新興国に限定されると予想されるという点▲我が国の成長
展望が改善されているという点▲我が国企業の競争力が強化されることで、市場地位の改善、輸出市場の拡大
などをその理由に挙げた。