ひとつ投下
工事中断行政処分'一部'にとどまり、 SK"最悪は免れた" 【アジア経済】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2014011617215947502 西区庁、SK仁川石油化学工事現場調査結果発表
"申告なしで築造された17基の工事中断行政処分"、残りは法的拘束力殆どない行政指導
仁川(インチョン)西区(ソグ)庁が、SK仁川石油化学パラキシレン(PX)工場増設中断を通知したが、会社側は
"最悪は免れた"という立場だ。法的拘束力がある行政処分が一部分に限定されたためだ。
16日SK仁川石油化学は、"(西区庁が)現場点検を通じて確認された17基の工事に対して、工事を中断する
ようにとの行政処分を下した"として、"残りの工区に対しても工事中断を通知してきたが、これは行政指導で
法的拘束力が殆どない"と説明した。
西区庁は先日、最近7日間行った現場実態調査を通じて"会社側が申告なしで工作物17基を築造した"として、
違反事項と指摘された内容が解消されるまで工事を中断し、増設過程にある施設管理と安全事故予防計画の
提出を通知した。
西区庁は未申告工作物に対して告発と同時に工事中断行政処分を、残りの工程に対しては行政指導を下した。
行政処分は法執行で強制性があるが、行政指導は強制力が殆どない。
SK仁川石油化学は"数千基に達する工作物区間のうち、一部区間にだけ行政処分が下された点を勘案すると、
最悪は免れたという雰囲気"として、"詳しい今後の対応は、西区庁から公式に関連公文書を受けた後に検討する"
と伝えた。