【wktk】韓国経済ﾜｸﾃｶスレ 474won【貧乏たまなし】

大韓商工会議所"韓国経済3大難関に直面"、低成長-新サンドイッチ-対立　【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2014/01/16/2014011600950.html

　韓国経済が低成長陥穽と新サンドイッチ危機、社会対立現象の3大危機に直面しているという分析が出てきた。

　大韓商工会議所は15日‘韓国経済の3大ハードルと5大対応課題’報告書で、韓国経済の現在地をこのように
診断し、5種類の対応課題を実行して3大ハードルを克服しなければならないと主張した。

　大韓商工会議所は韓国経済が今後、低成長のわなにはまるおそれが強いと診断した。韓国の潜在成長率は
80年代に8.6%、90年代6.4%、2000年代4.5%、2010年代3.6%とますます下落する傾向だ。経済協力開発機構
(OECD)は、韓国の経済成長率が4年後に2.4%、17年後には1%に落ちて、米国とヨーロッパ、日本など先進国の
経済成長率を下回ると展望した。

　潜在成長率が減少する要因としては、家計負債負担増加、主力産業の供給過剰、少子高齢化などを挙げた。
大韓商工会議所は“下落要因は構造的なものなので、低成長陥穽からの脱出は容易ではない実情”と評価した。

　引き続き韓国経済が▲新興国との技術格差縮小▲先進国から製造業競争圧力▲国内各種規制新設など
内外圧力を受けて、その間に挟まった新サンドイッチ危機を迎えていると診断した。

　社会葛藤と対立により、危機克服能力が弱まっているという点も改善すべき部分に挙げた。大韓商工会議所は
“両極化現象が続き、階層・労使・与野党・新旧世代・地域などで主導者間の対立フレームが固定化されている”
と話した。

　大韓商工会議所は韓国経済の3大ハードルを克服するための5大対応課題として、▲経済社会のパラダイム
先進化▲企業の根源的競争力強化▲脆弱部門育成▲未来リスクと機会に先制的対応▲社会構成員間パート
ナーシップ構築を提示した。

　まず法秩序軽視風潮と形式主義、政府支援依存慣行など時代錯誤的な慣行を正常化して、創造経済時代に
合わせて経済パラダイムを先進化する必要があると指摘した。急変する世界経済環境に対応できる企業の根源
的競争力強化も至急だと明らかにした。これと関連して、企業には人材育成と協業システム改善などに注力する
ことを提案した。
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　また、輸出-製造業-大企業-首都圏中心成長を補完して、中小企業、サービス部門など脆弱部門を新たな成長
エンジンとして育成しなければならないと主張した。人口減少とエネルギー需給不安など各種未来リスクに備えた
先制的対応戦略も作成しなければならないと強調した。最後に社会構成員間の▲国家ビジョンと目標共有▲和合
と協力の必要性に対する共感形成▲疎通を通じた正しい知識と情報交換などに努力することを注文した。

　イ・ドングン大韓商工会議所常勤副会長は、“潜在成長率4%、雇用率70%、所得4万ドル目標を達成して富強な
国家と幸せな社会を作り上げるには、3大難関を乗り越えなければならない”として、“私たち皆が、今年が再跳躍
か後退かの分岐点になるという時代意識を共有して、経済システム革新に力を集めなければならないだろう”と
話した。

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