こんにちは。
現代研"最近1年間の設備投資不足額3兆ウォン、円安が最大の不安要因" 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2014/01/15/2014011501233.html 投資条件指数は2011年以降下落続く
http://image.chosun.com/sitedata/image/201401/15/2014011501150_0.jpg ▲国内経済部門別成長寄与度推移/韓国銀行
2012年第4四半期から2013年第3四半期まで1年間に、3兆ウォンの設備投資が不足していることが分かった。
また、企業が体感する投資条件が良くないために、投資を拡大するにはこれを改善しなければならないという
指摘がされた。企業は円安を我が国経済の最大不安要因に挙げ、今年の成長率は昨年と同水準だろうという
回答が半分近かった。
現代経済研究院は15日発表した'投資条件改善至急だ'報告書で、"我が国経済(GDP)と国内設備投資の長期
均衡式を通じて韓国企業の投資水準を調べた結果、2012年第3四半期から過小投資に転換され、2012年第4
四半期から2013年第3四半期まで1年間に不足した投資額は、2兆9213億ウォンに達する"と明らかにした。経済
成長率(GDP)を考慮した時、通常ならばなされるはずの設備投資推定金額に比べ約3兆ウォン投資が不足して
いたという意味だ。
問題は今年景気が回復されるという展望にもかかわらず、企業感じる投資条件は依然として劣悪で、投資拡大
を楽観できないという点だ。現代経済研究院によれば今年の企業投資条件指数は66.9で、6ヶ月前より1.3ポイント
下落した。これは現代経済研究院が昨年12月、国内10業種から60社(売上額順)を対象にアンケート調査をした
結果だ。
投資条件指数は、企業が現在の投資条件に満足しているのか、今後投資条件は改善されると見ているのか
どうかを示すもので、100を越えれば現在の投資条件に満足して、今後も投資条件が改善されると見ている企業
が多いという意味であり、100未満ならその反対だ。投資条件指数は2011年以降下落が続いている。
(1/2) つづきます
>>510 つづきです
現代経済研究院は"今年も設備投資不振が続く場合、過小投資規模が拡大し、これによって国内景気回復が
遅れて潜在成長率が低下する"として、"政府が規制を緩和して、積極的に企業の投資条件を改善しなければ
ならない"と話した。また"過度な経済民主化政策を推進するよりも、規制を緩和して投資インセンティブを拡大
しなければならない"として、"企業が円安など為替レート急変動を最大のリスク要因に挙げているだけに、この
対策を用意した方が良い"と付け加えた。
一方、今年我が国の経済成長率は昨年と同様水準になるという回答が半分(48.3%)に近かった。良くなるという
回答が(38.3%)がその次に多かった。我が国経済の最大の不安要因には円安(23.5%)を挙げたほか、消費不振
(20.0%)と投資萎縮(13.9%)、不動産景気沈滞(10.4%)もリスク要因と見たいた。今年、政府が重点的に推進しなけ
ればならない政策としては、内需活性化(36.8%)と投資活性化(28.1%)を注文した。また、企業の半数以上(68.4%)が
今年の売上目標は昨年より高いと答え、78.4%の企業が前年より新規雇用を拡大すると答えた。ただし設備投資
を拡大するという企業は43.6%に終わった。
(2/2) 以上です