<13億むなしいお金である韓国版ブロードウェー世宗(セジョン)ベルト>
世宗文化会館"実績不振せい" vs専門家たち"事業意志不足"
http://www.yonhapnews.co.kr/local/2014/01/10/0801000000AKR20140110133400004.HTML (ソウル=聯合ニュース)イ・ジョンヒョン記者=韓国のブロードウェーを夢見たソウル、世宗ベルト事業がソウル市民の税金で13億ウォン
を投資しても3年間で音もなく終了したが、ソウル市と世宗文化会館側はこれを6ヶ月近く隠してきたことが明らかになった。
これに対し専門家たちは関連行政不良と事業意志不足でおきたこととし物足りなさを表示している。
世宗ベルト事業は世宗文化会館がソウル市から予算を受けて光化門広場を中心に公演会場、博物館、美術館40余りを会員会社に加入
させて公演・展示チケットを割引してパッケージ商品も販売しようとの趣旨で始めた。
2010年8月光化門広場地下に統合チケッティング&インフォセンターを開館して野心に満ちた出発をした。
しかし2012年10月世宗文化会館は突然事業を再検討すると言い出たし2013年2月世宗文化会館社長方針で世宗ベルトを縮小運営しろと
の指示がおりた。 上級機関であるソウル市は同じ年5月総合対策を用意しろと注文したが世宗文化会館は1ヶ月後である6月事業を廃止
するという立場を出した。
そうしてインフォセンターは7月31日門を閉めたし8月31日事業が公式終了したと伝えられた。 すでにソウル市出資金で13億4千900万
ウォンが注ぎ込まれた後であった。 結局、このお金は埋没費用(サンク・コスト)になった。
状況がこうであるにもソウル市と世宗文化会館はこのような事実を公開しなかった。
世宗文化会館は事業を終わらせた理由で実績不振を挙げた。
事業期間チケット販売量が2010年8〜12月1千500枚、2011年6千128枚、2012年4千327枚、2013年1〜6月708枚だったと説明した。
月平均約360枚を売って収支を合わせることができなかったという話だ。
(1/2)つづく