ヒョン・オソク"経済革新3ヶ年計画、2月末までに用意する"(総合) 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2014/01/07/2014010701125.html 悲壮な覚悟で我が国経済に内在する問題点を革新する
量的緩和縮小・サービス業利害関係が474達成の変数
ヒョン・オソク副総理兼企画財政部長官は、朴槿恵大統領が新年記者会見で明らかにした、'経済革新3ヶ年
計画'を来月末までに作成すると明らかにした。
ヒョン副総理は7日、ソウル政府庁舎で開かれた'経済関係長官会議'を主宰して、"早急な期間内に基礎が
丈夫な経済、躍動的な革新経済、内需・輸出均衡経済"の3大戦略を中心にした、経済革新3ヶ年計画の基本
方針を用意する"として、"国民経済諮問会議、KDI(韓国開発研究院)等の広範囲な意見取りまとめを経て、
2月末までに'経済革新3ヶ年計画'を用意する"と話した。
ヒョン副総理は経済革新3ヶ年計画が、甲午改革とは異なっていると力説した。彼は"120年前の甲午年当時、
朝鮮は近代化のための岐路として開化勢力を中心に甲午更張(改革)を推進したが、対外情勢をまともに把握
できず、対内的にも力を結集できなかった"として、"2014年甲午年には対内外条件変化に能動的に対応して、
国民の力量を結集して我が国経済が大跳躍する一年になるようにしなければならない"と話した。
ヒョン副総理はわが国の経済の問題点として、"原子力発電所不正、政府補助金の浪費など正常ではない
ものを土台にした経済行為が蔓延していて、経済成長のはしごが円滑に作動しないために、躍動性が大きく
低下している"として、"内需よりも特定部門輸出に依存した偏重成長が続いているなど、我が国経済の成長
潜在力が低下して、国民の景気感触と分野ごとの不均衡改善も遅れている"と話した。
ヒョン副総理は"政府は経済革新3ヶ年計画を通じて、悲壮な覚悟で我が国経済に内在する問題点を革新して
行く"として、"経済関係長官会議を中心に経済革新3ヶ年計画を速度感あるように実行する"と明らかにした。
一方ヒョン副総理は会議後に記者らと会った席で、サービス産業活性化は毎政権ごとに繰り返された話と
違うのかという指摘が出されると、"(サービス産業活性化は)過去にした話だと見ることができるが、今は本当に
確実に推進して、成功して新しく変わった姿を見せなければならない"と話した。474計画(潜在成長率4%、雇用
率70%、1人あたり国民所得4万ドル)達成の変数に関してヒョン副総理は、"米国の量的緩和縮小など対外条件と
医療、観光などサービス業従事者の間の利害関係を調整することが伏兵になりえる"と明らかにした。
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今年上半期の予算執行目標値は55%に決まった。ヒョン副総理は"今年は昨年第4四半期以降の景気回復
傾向を継続して、年間を通じて成長の流れが予想されるだけに、昨年に比べて多少緩和された上半期55%予算
執行を目標に設定した"と明らかにした。ただし米国の量的緩和などの対外変数を勘案して、3月末までに28%
以上が執行されるようにして、国民体感度が高い雇用、社会間接資本(SOC)、庶民生活安定など重点管理分野
は全執行率より高い58%を上半期に執行することにした。
ヒョン副総理は昨年国会を通過出来なかった50件余りの経済分野重点法案について、"2月の臨時国会で処理
されるように、党政協議、与野党議員説明など対国会協力活動をより強化していく"と明らかにした。
この日の会議では、'2014年主要産業動向および対応方針'も議論された。ヒョン副総理は"我が国の主力産業
は最近ゆるやかな回復傾向を見せているが、業種ごとに条件が違うので、業種の状況に合わせた対応策を用意、
推進しようと思う"と話した。半導体、家電などは次世代メモリー、3Dプリンターなど核心技術開発を通じて市場を
先行獲得するように支援して、造船・海洋プラント産業に対しては船舶金融支援を拡大するなどの措置が取られ
る予定だ。
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