>>246 (続き)
仲井眞:当然でございますよ。だって、まず両政府が辺野古に埋め立てしたいとういことは「どうぞ」っというより、
そりゃ「法律上の手続きとして承認いたします」と、こういうことですよ。だけどこれ一体何年かかるってあんた、
現実を今度見て下さい。あなたも有名な方だとすれば。何年かかるかわからないのに、この基地がそのまま
宜野湾の真ん中にあり続けるということに問題があると県知事として前から申し上げているんです。危険だから。
これは両政府も前からそう言ってんですから。だからこれは一方では早く、この、危険を、減らす、ゼロにするというのは、
これは総理も、あ〜共感、共有していると言っているじゃありませんか。だから、これはこれで手を打たないとダメなんですよ。
だからこれは、辺野古だとかなりの時間がかかるから、この間、今、政府は9.5年と言っているんですが、
恐らくこれよりかかると僕は予測をしてます。そうすると、それよりもっと早く、どっかこの機能を停止させて移すしか
ないじゃありませんか?これは、平行して存在しうると言っているんです。当然でしょ、だって。
金平:平行して…XXX
仲井眞:どこが、当たり、当たり前じゃありますか?だって、長年かかる。まだその5年ぐらい、以内にもっとこれ移せる
場所を探せと言っているんですから。探してもらいたい。ほいで、探しましょうと政府は言ってんですから。そのご質問を
政府にも是非やられたらいいですよ。
金平:先程ね、共同通信の記者の人が仰ったようにですね、この承認によって日米両政府というのはですね、
辺野古移設について、向けて、淡々と作業を進めますよ、これから
仲井眞:で、あなたが言われなくても、政府の仕事ですよ。それで?
金平:県知事としての高度な政治判断というのはあるでしょ?これは、ただ、申請があったからそのまま適格かどうかを
認めるというだけじゃなくて、県知事としての高度な政治判断というのはありますでしょ?
仲井眞:ですから、是非ね、簡潔なちょっと質問の形式にしてくれませんか?
金平:わかりましたXXX
仲井眞:今あなたと議論を僕はする気は毛頭ありません
金平:XXX議論をする気がないのあればですね、私が今申し上げたようなことに対して、県知事が仰ってるような答えがですね、
県民にもし理解が得られないとした場合は、県知事としての責任をどうお考えですか?
仲井眞:そういうことが質問に、「もし、何々があればどう責任を取りますか?」というのはあなたに聞かれる理由は一つもありません。
もう、ここに書いてある通りでございますから、今日はここだけをよく読んで理解をしていただきたいと思います。
もし理解ができなければではありません。あなたの方で、まずこれ読んで、普天間基地の問題をよく理解していただきたいというのが
私の切なる願いですよ。
金平:今この瞬間も…XXX
仲井眞:ですが、もう終わりませんか?あなたとの、この、お互いの議論のやりとりが
司会:はい、次の質問にいきます。琉球新報さん