'韓国の官僚支配金融は嫌いだ'、グローバル金融会社ぞろぞろ撤収 【朝鮮日報】
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2014/01/06/2014010600867.html HSBC、ING生命、アビバグループ、ゴールドマンサックス資産運用…
昨年から最近まで、韓国市場からの撤収を宣言した外国系金融企業だ。このほかスタンダートチャータード(SC)
銀行は、子会社であるスタンダードチャータード貯蓄銀行とSCキャピタルの売却を進行中だ。HSBCグループは昨年
7月に韓国リテール金融事業からの撤収を公式発表した。
外国系金融会社が、このように‘バイ(Bye)コリア’行列に並ぶ理由は何か?
色々な要因があるが、市場論理よりも官の過度な介入、すなわち官治金融が横行していることが根本的な理由だと
される。
ある外国系銀行高位役員は、“低金利基調が長期化して、これ以上預貸マージンで収益を得ることができなくなり、
他の手数料収入を増やせば収益性が維持されるが、韓国金融当局は金融会社の営業戦略と方針に対してことごとに
干渉して、正しくなされた経営をできない状況”と訴える。
このような官冶の流れは、金融企業最高経営者(CEO)人事で克明にあらわれる。
各金融持株会社および都市銀行のCEO任期が近づくたびに、‘モフィア(MOFIA・旧財務部とマフィアの合成語)’の
出身が候補群で常に一番最初に議論される。そしてその結果も、民間金融家よりもモフィア出身者がはるかに多い。
朴槿恵政府も例外ではなく、昨年6月に選任されたイム・ヨンロクKB金融持株会長とイム・ジョンリョン農協金融持株
会長のいずれも、経済官僚(財政経済部)出身だ。
ある金融持株の社外重役は、“金融当局の高位官僚がいつでも金融会社CEOに来ることができるので、官冶に
逆らう意見を出すということは夢見ることも出来ない”と話した。
もう一つの理由は、外国系金融会社に対する画一的な線引きと、韓国的慣行要求だ。
(1/2) つづきます
>>676 つづきです
外国系銀行のある国内支店代表は、“韓国金融圏では寄付金、庶民金融など各種社会貢献に活用された金額を
基準として、毎年金融会社を順位付けしている”として、“金融会社から出る利益は株主など投資家のものなのに、
韓国はこのような市場経済論理を無視している”と皮肉った。
結果は残酷だ。韓国がノ・ムヒョン政府時の2003年に出した‘東北アジア金融ハブ ロードマップ’戦略は、実質的な
成果もなく‘白日夢’に消えている。
2003年に金融当局は、2015年までに香港とシンガポールに続くアジア3大金融ハブを作ると発表したが、今年1月
までにグローバル金融会社の中で、アジア・太平洋本部をソウルや釜山(プサン)に置いたところは皆無だ。
反対に、ドバイ政府は韓国とほぼ同じ時期である2004年9月、ドバイを世界的金融ハブに育成するという構想を発表
した後、積極的な規制緩和措置と市場親和的努力を傾けた結果、2012年にドバイは合計53ヶ国のうち6位にランク
(IFC・世界国際金融センター)入りしている。
(2/2) 以上です
,(V) (V) 、
ミ( ゚w゚)彡 <泣きわめいても、絵に描いた餅も貰えないのですね。
本日の業務を終了させていただきます。みなさまお疲れ様でした。支援ありがとうございました。
申し訳ありませんが、次スレをお願いいたします。