【wktk】韓国経済ﾜｸﾃｶスレ 473won【支持率ダウン叔母さん】

新年早々から最悪の外為乱、輸出非常　【アジア経済】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2014010309453454019
鉄鋼、石油化学、精油、機械、車、IT、無差別低価格空襲
専門家"対日輸出はもうゲーム終了です"
安い日本車、米で販売総攻勢。振るわない現代・起亜車と対照

"今年最大変数は為替レートだ。"
　新年早々から国内企業が為替レート恐怖に震えている。円安ウォン高現象が深刻化して、国内主要産業の輸出が
非常事態になったためだ。

　3日ソウル外国為替市場によれば、ドル･ウォン為替レートは2日の取引を1ドル1050.3ウォンで終えて、前日より5.1
ウォン高くなった。輸出業者のドル売りが集中し、取引時間中には一時1ドル1048ウォンまでウォン高が進み、2008年
8月以来の最高値を記録したが、終盤に1050ウォン水準をかろうじて守った。

　円･ウォン財政為替レートも、昨年12月30日に約5年ぶりにマジノ線である100円1000ウォンを突破したのに続き、
2日の取引時間中には996ウォンまで進んで不安感を拡大した。

　対日輸出はすでに赤信号がついた状態だ。韓国貿易協会によれば昨年1〜11月の対日輸出は319億9600万ドル
(約33兆7000億ウォン)で、前年同期より10.5%減少した。月間基準でも10ヶ月連続でマイナス増加率を記録した。

　最も大きい打撃を受けているのは鉄鋼だ。この期間に鉄鋼製品の対日輸出は33億3800万ドルへ22.6%急減した。
電子製品も11.8%減った26億2000万ドルで終わるなど、主な品目がすべて輸出減少傾向を見せた。

　チャン・ソンシク貿易協会国際貿易研究院研究委員は、"今年から日本企業が市場拡大のために攻撃的マーケ
ティングと同時に、価格引き下げに出ると予想される"として、"特に鉄鋼と化学、機械、自動車などで影響が大きいと
見ている。これら輸出品目は第3国市場で、日本製品に比べて価格競争力が劣ることになる"と話した。

　国内企業らをさらに憂鬱にさせているのは、当分円安とウォン高が続く見通しである点だ。企業にはこれといった
対策があるわけでもない。

(1/2)　つづきます

>>508　つづきです

　チャン研究委員は"今年も円安が持続するだろう"として、"我が国輸出品目のうち、電子、自動車、鉄鋼、精油、
農水産物などの被害が特に大きいだろう"と予想した。

　さらに大きな問題は、円安ウォン高の深刻化が単純に対日輸出減少に終わらず、世界市場で国内企業の輸出競争
力を弱化させるというところにある。特に日本と競争が激しい造船、鉄鋼、自動車産業などが受ける打撃が大きい。

　韓国自動車産業研究所関係者は、"現代・起亜自動車の場合、日本企業と北米など海外市場で直接的な競争関係
にある"として、"日本企業が価格を引き下げ、プロモーションなどを大々的にすることによる影響も受けるだろうが、
研究開発(R&D)投資など長期的部門でも影響が避けられない"と憂慮した。

　今年日本完成車企業は円安を背景に、米国市場で価格引き下げおよび支援金拡大など積極的な攻勢に出るもの
と見られる。円安効果が表面化した昨年にも、トヨタの北米販売台数が前年より10%ほど増えると把握された。反面
現代・起亜車の販売は振るわない状態だ。

　現代車関係者は"円安によって収益性が落ちることよりも、価格競争力の問題がさらに大きい"として、"日本ブランド
が円安を通じて確保した価格競争力で長期的投資をする場合には格差が生じるために、R&D投資推移などを見守って
いる"と話した。

　円安が深刻化される場合、我が国の総輸出減少も避けられない。イム・ヒジョン現代経済研究院経済動向分析室長は
"円安は国内輸出競争力を低下させて、総輸出の減少要因として作用する"として、"円安現象持続によって今年の
年間平均ドル･円為替レートが1ドル105円まで切り下げされる場合、国内総輸出は前年より-2.2%減少する展望"と話した。
ドル･円為替レートが110〜115円に達する場合、国内総輸出は前年より-4.0%まで減少すると分析された。

　イム室長は"鉄鋼、機械、自動車、石油化学、情報技術(IT)の順で被害が大きい"と見通した。現代経済研究院の
分析によれば、ドル･円為替レートが今年年間平均1ドル105円の場合、鉄鋼-3.5%、機械-3.2%、自動車-3.2%、石油化学
-3.1%、IT -2.2%の輸出減少が予想される。

(2/2)　以上です