半島情勢ということで。
今年9月末に金正恩の送った軍隊が、張成沢側軍人との銃撃戦で惨敗した理由 【朝鮮日報】
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2013/12/26/2013122601999.html “金正恩の指示を受けた北朝鮮軍人が、張成沢が管轄している水産事業基地に出動して、基地の管轄権を渡すように
張成沢側に要求した。しかし張成沢の部下たちは‘張成沢の許可なしでは絶対に渡すことはできない’と抵抗した。この
過程で両者間で銃撃戦が行われた。しかし金正恩の指示を受けて出動した兵士はやせて、まともな訓練も受けていない
状態だった。張成沢の部下の相手にならず惨敗(were beaten very badly)した。この報告を受けた金正恩は張成沢が
将来自分の統治権を威嚇することになると感じた。金正恩はさらに多くの兵士を再び送りし、ついに張成沢を屈服させた。
そして張成沢の腹心部下2人を公開処刑した。”
米国の有力日刊紙ニューヨークタイムズ(NYT)が24日(現地時間)、1面に掲載した‘北朝鮮で(張成沢)処刑は事業権
衝突と関連している(Korea Execution is tied to clash over business)’という題の記事で紹介した内容だ。
NYTはこの記事で、“金正恩北朝鮮国防委員会第1委員長と張成沢国防委員会副委員長の二つの陣営が、この秋に
1回武力衝突をした”として、“衝突は今年9月末から10月初めに発生した”と報道した。
同紙によれば、金正恩は2年前に政権を取った後、張成沢に北朝鮮の海外輸出で外貨を最も稼ぐ所得源である、石炭
(coal)と貝(clam)、蟹(crab)の管轄権を渡した。それまではこの管轄権は軍部が持っていた。だが、張成沢の勢力はます
ます大きくなり、軍部の不満も高まった。
NYTは“ある日軍部隊へ視察に行った金正恩は、兵士の栄養状態が悪いことを見て衝撃を受けて、張成沢に渡していた
石炭・蟹などの管轄権を再び軍に譲らせることを決心した”と明らかにした。
その結果、両者間で類例がない銃撃戦が発生し、ついに張成沢が処刑される事態につながったという指摘だ。
NYTのこの報道は、先週米国自由アジア放送(RFA)の報道と同じ脈絡だ。RFAは“金正恩の命令を受けた軍人150人が
張成沢の部下40人と、水産事業基地管轄権をめぐって銃撃戦を行い、これが‘最高司令官命令不服罪’に該当したため、
張成沢が処刑された”と伝えた。
(1/2) つづきます
>>232 つづきです
RFAは“張成沢の部下らは、どれほど訓練を積んでいたのか防御隊150人を簡単に制圧して2人を即死させた”と伝えた。
この事件はチェ・ヨンヘ軍総政治局長を通じて金正恩に報告され、これに怒った金正恩が国家安全保衛部と軍保衛司令部
に対して張成沢に対する内査に着手したと、RFAは明らかにした。
NYTはこの記事の取材源について、“名前を明らかにすることはできない複数の韓国・米国政府当局者”とした。NYTは
“公開処刑された張成沢の腹心2人(北朝鮮労働党行政府利用第1部部長とチャン・スギル副部長)は、小銃ではなく対空
機関銃(antiaircraft machine gun)で処刑された”と明らかにした。
同紙はナム・ジェジュン韓国国家情報院長の国会での発言を引用して、“北朝鮮内部権力層の面従腹背により政策乱脈
の様相が深刻化されて、内部亀裂が加速化する素地がある”と指摘した。
(2/2) 以上です
,(V) (V) 、
ミ( ゚w゚)彡 <coal、clam、crabですか。chocopieも手に入れた方が強いでしょうね。