【wktk】韓国経済ワクテカスレ 473won【支持率ダウン叔母さん】

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115蟹(極東wktk産) ◆Uy8zHC0F8E
いやぁ。長かった。

外国為替危機から16年、またも最悪状態の韓国証券会社。'安値証券会社’売り物ばかりに 【朝鮮日報】
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2013/12/24/2013122400349.html
http://image.chosun.com/sitedata/image/201312/24/2013122400328_0.jpg
ソウル汝矣島(ヨイド)証券街

 国内証券会社41者のうち約25%がM&A(買収合併)売り物に出ていることが、週刊朝鮮の取材結果確認された。この
ような大量売り物は、IMF外国為替危機以来15〜16年ぶりのことだ。これは証券会社の経営状況が厳しいという証拠だ。
水面下で売却を打診している業者まで合わせれば、営業中の国内証券会社の最大40%程度までが、M&Aの可能性を
含んでいるものと見られる。

 看板が変わっても、M&Aで生存したり命脈でも繋ぐことができる証券会社は‘幸せだ’という話まで飛び交うほどだ。
M&Aさえ不可能で、2013年年末には結局、自ら清算を決めたり破産が確実視される証券会社まで登場した。

 今年初めまでは、資産規模8兆ウォン以上大型証券会社のうちM&A売り物は、ウリ投資証券(代表キム・ウォンギュ)と
KDB大宇証券(社長キム・キボム)だけだった。これら2社は預金保険公社と産業銀行など事実上政府がオーナーであり、
資産基準業界1位(ウリ投資証券)と2位(KDB大宇証券)だ。この2社はM&A時期が遅れていただけで、すでに数年前から
売却が予定されていた。

◇売り物に出てきた証券会社だけ最少10社以上、全証券会社の25%が‘安売り’中
 今年9月末には東洋グループ系列会社の法廷管理申請事態がさく烈して、系列会社の不良会社債を不完全販売して
きた東洋証券が不良証券会社になった。東洋証券は資産規模8兆7400億ウォンで、業界11位の大型証券会社だ。結局
10月中旬に東洋証券がM&A売り物に出てきた。

 12月12日にソウル中央地方法院破産部が東洋証券早期売却を許可して、急いで新しいオーナーを探している。10日後
の12月22日には、現代グループが“現代証券(代表ユン・ギョンウン)の売却を決めた”と発表した。現代証券は資産規模
18兆9940億ウォンの、業界6位大型証券会社だ。

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116蟹(極東wktk産) ◆Uy8zHC0F8E :2013/12/24(火) 11:44:54.34 ID:nuP/ZZlM
>>115 つづきです

 国内証券会社のうち資産8兆ウォン以上は12社あり、これらの資産を合わせれば206兆6524億ウォンに達する。現在
売り物に出ている、ウリ投資証券、KDB大宇証券、東洋証券、現代証券の資産を合わせれば84兆614億ウォンを越え、
上位12の大型証券会社のうち4社だけで41%を越える。これら4社の売却過程と結果によっては、証券業市場全体が揺れ
動くことになる。

 この他にも2〜3年前から出ている売り物がある。中小型業者であるイートレード証券、アイエム投資証券、リーディング
投資証券、アップル投資証券だ。11月19日以降では、LIG投資証券と、最近460億ウォン台のオプション取引金融事故を
起こして破産に追い込まれたハンマック投資証券が売り物になった。韓国で営業および投資をしている証券会社は国内と
外国系を合わせて62社あり、国内は41社だ。41社のうち10社が売却対象であるため、数で見れば、国内証券会社の4社に
1社(25%)がM&A売り物だ。

 証券業市場が安定することで、永らく低迷している韓国資本・投資市場の回復も期待することができる。だが、市場に
出てきたM&A対象証券会社の新しいオーナー探しは、容易ではない状況だ。

 ウリ投資証券、KDB大宇証券、現代証券、東洋証券など大型社は、中小型証券会社よりそれなりに良い状態だが、
この4社ですら買収者を探すのに頭を痛めている。

 今月16日には、ウリ投資証券のM&A本入札が行われた。KB金融持株、NH農協金融持株、私募ファンドであるパイン
ストリートの3者が競争した。問題は売却価格と適法性だ。これまで金融圏では、ウリ投資証券(ウリアビバ生命・ウリ
貯蓄銀行、ウリ資産運用パッケージ)の売却価格が1兆2000億〜1兆5000億ウォンにはなると考えられていた。

 問題は現在、この程度の価格を提示した所が事実上ないという点だ。12月16日の本入札で、KB金融持株、NH農協
金融持株、パインストリートの3者は予想価格より低い、約1兆ウォン〜1兆1000億ウォン台の価格を提示したことが
分かった。

 ウリ金融持株会社とウリ投資証券などの売却が数年もの間遅れていた最大の理由が、‘投入された公的資金回収
最大化’ためだった。そのため現在の引き受け希望者が提示した価格で売却することになれば、‘公的資金回収最大化
原則’を政府自ら捨てる格好になる。

(2/5) つづきます
117蟹(極東wktk産) ◆Uy8zHC0F8E :2013/12/24(火) 11:50:01.30 ID:nuP/ZZlM
>>115-116 つづきです

 KDB大宇証券は、まだM&A日程さえ決まっていない。特にKDB産銀持株系列のKDB大宇証券は、ホン・キテク会長が
金融をよく知らない、代表的政界天下り人事という批判を受けている。KDB大宇証券のM&Aは政界の利害関係と表情
まで見なければならないのが現実だ。M&Aを始めるのはもちろんで、その過程が紛らわしくて険しくならざるをえない。

 東洋証券は12月12日に裁判所が早期売却を承認し、最近台湾最大証券会社である‘ユヒット証券’が買い入れのため
の実態調査をしたことが分かった。問題は東洋証券の不良規模と売却価格だ。

 東洋証券は東洋グループ系列会社の法廷管理直前まで、該当系列会社の不良会社債と企業手形を売っていた。東洋
グループの資金源の役割をして不良に陥ったのだ。このため東洋証券M&Aは、不良規模がどれくらいになるのか、また、
引受け者が不良をどれくらい抱え込むかがカギだ。だが、誰がどれほどの価格で東洋証券にベッティングするかは五里
霧中だ。

 12月22日に現代グループが現代証券の売却方針を発表したことにより、大型証券会社のM&Aはさらに混乱している。
大型証券会社売り物が4社に増えたことで、価格はさらに低くなるほかはなくなった。これら大型証券4社は、引き受け時に
引受け者が一気に市場主導者になることができるため、それなりに国内外の金融会社が関心を見せている。

◇中小型証券会社は引き受け希望者さえなく、売却は進まず売り物だけ増えて沈滞は深く
 イートレード証券、アイエム投資証券、リーディング投資証券、アップル投資証券、ハンマック投資証券の残り中小型
証券会社は、引き受け希望者さえ探し難い。この中にはM&Aに成功しなければ生存が不可能な証券会社もある。

 イートレード証券はLGグループの一つであるLSグループ(会長ク・ジャヨル)が迂回投資で所有している。数年間M&Aを
切なく試みているが、市場では注目を受けられずにいる。市場価値より高い価格、落ちる市場競争力、収益のほとんど
全部を個人投資家の売買手数料にだけ依存する単純な収益構造など、引き受け対象として魅力がない。アイエム投資
証券とリーディング投資証券は、それぞれCXC総合キャピタル、キューキャピタルと売却交渉を行ったが、取り引きは
失敗に終わった。

(3/5) つづきます

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