YFソナタでブレーキオイル漏れ、国土部"調査中"(総合) 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2013/12/08/2013120801613.html http://image.chosun.com/sitedata/image/201312/08/2013120801606_0.jpg 現代自動車がYFソナタ8万台に対する無償修理を開始した。ブレーキオイル漏れる現象が発見されたためだ。
国土交通部は該当事案に対する調査を始めたと明らかにした。
8日現代車によれば、現代車は2009年9月7日から2010年5月8日までに生産されたYFソナタ8万641台に対する
無償修理を進めている。現代車は先月末、国土交通部に無償修理をするという事実を通知して、該当顧客に文字
メッセージ発送等を通じ、無償修理に対する案内をしている。
現代車が無償修理を進めているのは、該当期間に生産されたYFソナタからブレーキオイルが漏れる現象が発見
されたためだ。交通安全公団によれば、最近定期検査を受けた該当車種の相当数から、ブレーキオイルが漏れる
現象が発見された。現代車はブレーキマスターシリンダーとABSモジュールの間でオイルが漏れていることを確認
して、2010年5月8日以降は設計変更によって問題を解決したと説明した。現代車関係者は“消費者に不必要な不安
感を与えないために、無償修理方式を選んだ”と明らかにした。
一部では安全に関連した事案であるだけに、現代車がもう少し積極的に対応しなければならないという声も出て
いる。キム・ジョンフン韓国自動車品質連合代表は“今回のブレーキオイル漏れの件が、法規上はリコール事案
ではないことではあるが、現代車が消費者のためを思えばもう少し積極的に対応した方が良い”として、“ステアリング
やブレーキ装置に問題が生ずれば安全に致命的であることもあるだけに、無条件リコールをすることが望ましい”
と話した。
主務部署である国土交通部は、YFソナタのブレーキオイル漏れの件を調査していると明らかにした。国土部関係
者は、“該当事案を受け付けてリコール対象になるかを調査している”と話した。