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現代グループ、現代証券など金融3社売却。最大3兆6400億の流動性確保(総合) 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2013/12/22/2013122200848.html 現代グループは22日、金融系列会社売却等を通じて最大3兆6400億ウォン規模の流動資金を用意するという、
高強度の自己救済策を発表した。
グループの主軸だった現代証券、現代資産運用、現代貯蓄銀行の金融系列会社を売却して、金融業から撤収
する方針だ。これら金融3社を売却すれば、7000億〜1兆ウォン以上の資金を用意できるものと見られる。
現代グループ関係者は“2014年上半期まで現金保有額は十分な状況だが、市場の憂慮をなくすために先制的で
自発的な高強度自救案を用意した”と説明した。
その他の自救計画では、現代商船が保有している港湾ターミナル事業の一部持分売却と、バルク専用船部門
事業を構造調整して、約1兆5000億ウォンを調達することにした。
また、現代商船の国内・外不動産、有価証券、船舶などを売却して、約4800億ウォンを用意することにした。釜山
ヨンダンのコンテナ野積場のほか、米国と中国、シンガポールの不動産と有価証券も資産売却対象に含まれる。
現代商船への外資誘致を推進して、現代エレベーター有償増資、現代ロジスティックスの企業公開を推進すると
いう案も発表された。このような努力により、約3200億ウォン以上自己資本を拡充するものと見られる。
また、現代商船など系列会社構造調整を実施するなど内部的なコスト削減努力と同時に、パンヤンツリーホテルを
売却して、合計3400億ウォン以上を調達する予定だ。
現代グループによれば、金融系列会社などの売却方式は特殊目的会社(SPC)を設立して行われる予定だ。金融
系列会社などの資産をSPCへ移転し、細い売却案と手続きは主債権銀行である産業銀行など金融圏と協議して
進めるという方針だ。
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