【wktk】韓国経済ﾜｸﾃｶスレ 472won【コウモリのおばちゃま】

現代研"韓国経済、日本と似てきて成長持続に暗雲"　【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2013/12/19/2013121900806.html

　韓国の経済構造が長期景気低迷に陥っている日本と似通いつつあり、活力を失っているという指摘が出た。一時
世界最高だった日本が没落した前てつを踏まないためには、政府の積極的な成長政策が必要だという注文だ。

　イ・ブヒョン現代経済研究院首席研究員は19日、'韓国経済、日本似ていている'報告書で、"成長潜在力悪化、産業
空洞化憂慮深刻化、少子高齢化現象加速、両極化深刻化、内需沈滞など我が国の経済が日本と似てきている"として、
"我が国が長期間中成長に足をとられて、先進国への進入が遅れる恐れがある"と明らかにした。

　韓日両国は最近、潜在成長率を下回る経済成長が続いている。経済協力開発機構(OECD)によれば、韓日両国の
国内総生産(GDP)ギャップ率(潜在GDP-実質GDP)は、2009年以降昨年まで3年連続でマイナスを記録した。韓国の
実質GDP成長率は1990年代の6.7%から2000年代には4.3%に落ち、日本の場合、同じ期間に1.5%から0.9%に下落した。
韓国の潜在成長率も1990年代の7%台から、最近になって4%まで下落した。日本の潜在成長率は2%未満で低い水準だ。

　少子高齢化現象が深刻化していることも問題に指摘された。高齢化速度は日本がはやいが、少子化現象は韓国が
さらに深刻な水準だ。イ研究員によれば、2015年には日本の高齢化指数(0〜14才人口対65才以上人口比率)は202
まで上がって、我が国は94.1を記録する展望だ。反面合計出産率(15〜49才出産可能年齢女性が産むと予想される
新生児数)は、2015年我が国が1.39人と日本の1.42人より低いと予想された。

　長期内需沈滞を体験していることも両国で似ている。韓国は世界金融危機後に民間消費増加率が2%台水準に留まり、
日本は1995年から1%台を記録中だ。投資不振も問題だ。韓国では最近5年間に投資は平均0.1%減少し、日本の場合、
2001年から昨年まで平均0.2%減った。

　日本ほどではないが、韓国でも最近不動産市場が沈滞に陥りって建設投資不振も続いている。韓国の全国住宅売買
価格総合指数は、昨年5月に103.1まで上昇した以後下落傾向が続いている。特に首都圏は2011年中盤以降下落が
続いている。その結果建設投資は2009年の159兆2000億ウォンから、昨年には143兆ウォンに縮小された。

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　最近正規職より非正規職労働者が増えて、ジニ係数(所得不平等を現わす指標)が悪化したことも、我が国と日本の
共通問題と指摘された。韓日両国とも2000年代以降は国内投資は振るわない反面、海外直接投資が10%以上増加して
国内産業の空洞化憂慮が高まったのも似ている。

　イ研究員は、一時世界最高競争力を誇った日本が没落した前てつを踏まないためには▲潜在成長率向上▲新成長
動力発掘による雇用創出および雇用条件改善努力▲医療観光などサービス産業の育成および金融競争力強化
▲不動産市場景気回復などの政策が必要だと明らかにした。

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