【wktk】韓国経済ﾜｸﾃｶスレ 472won【コウモリのおばちゃま】

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キム・チュンス総裁"デフレ憂慮は適切でない"　【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2013/12/18/2013121800593.html
"今年末の成長率は3%台中後半、これに合わせて政策たてなければ"
"経済主体の景気感触乖離は分配または、他の問題のため"

　キム・チュンス韓国銀行総裁は、我が国の第4四半期GDP(国内総生産)成長率が年率3%台中後半に達するだろうと
して、一部で提起されているデフレーション憂慮は適切でないと明らかにした。

　キム総裁は18日、小公洞（ソゴンドン）にある韓国銀行本館で開かれた'経済動向懇談会'を主宰した席で、“昨年末と
対比すれば、今年末は3%台中後半ぐらいは成長しないだろうかと考える"として、"前年同期比では今年2.8%成長すると
予測されるが、(第4四半期には)事実上3%台中後半の成長率を我が国が見せると考えて、それに合わせた政策をたて
なければならない"と話した。

　キム総裁は"先月雇用が58万8000人増えたことから'雇用サプライズ'という話を聞くほどであり、10月の経常黒字は
95億ドル、年間の経常黒字は582億で史上最大"として、"(景気好調が)経済主体の体感と乖離があるのは、分配か
他の問題のためだろう"と話した。

　キム総裁は、我が国が'日本式デフレーション'に陥るという一部の憂慮は適切でないと明らかにした。彼は"韓国銀行
の中期物価目標が2.5〜3.5%であり、先月には0.9%上昇するなど最近14〜5ヶ月間消費者物価(CPI)上昇率は非常に
低かった"として、"根源インフレーションで見れば先月CPIが1.8%増加した。名目賃金上昇、単位労働比率などを考慮
すれば、まだ(物価が)高い水準で期待インフレーションも2.9%と高く、日本式デフレーションに対する憂慮は適切でない"
と話した。彼は"(無償保育など)政府政策効果を反映すれば、根源物価が2%を越えるだろう"と付け加えた。

　キム総裁は根源インフレーションがCPIより高いことが、世界的な傾向だと話した。彼は"原油価格、商品価格が下落
したことで世界的に物価が安定した"として、"我が国はもちろん米国もCPI(1.2%)より根源インフレーション(2.7%)が高く、
ヨーロッパも同じだ"と話した。

　この日の懇談会には、パク・サンギュ大韓建設協会常勤副会長、パク・ウォナム弘益（ホンイク）大教授、ソン・ヤンフン
エネルギー経済研究院長、シン・インソク中央（チュンアン）大学教授、イ・スンチョル全国経済人連合会常勤副会長、
ファン・キュホSK経営経済研究所長らが参加した。