【wktk】韓国経済ﾜｸﾃｶスレ 472won【コウモリのおばちゃま】

企業10社に8社"新政府になって税務調査強化"　【アジア経済】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2013121510191987233

　国内企業の相当数が、新政権になって以来企業に対する税務調査体感度が一層強化されたと答えた。朴槿恵
大統領が国政課題に選んだ地下経済陽性化はもちろん、税収確保次元で税務調査をより強力に進めているという
ことだ。

　15日韓国経営者総協会が国内大中小企業278社を対象に実施した調査結果によれば、政府の企業税務調査に
対する体感度を尋ねる質問に、79.4%が強化されたと答えた。企業10社のうち2社ほどが過去と似た水準という答を
出した。

　強化された税務調査が及ぼす影響では、半分以上の52.6%が'行政的負担による経営上困難'と答え、新規投資
萎縮(18.8%)、企業イメージ損失(15%)、職員士気低下(12%)の順で集計された。

　同じ調査では、10社のうち3社近くが当初定めた投資計画をまともに履行できなかったと答えた。半分ほどの52.6%
だけが計画した水準で投資を執行したと答え、13.3%は計画以上に投資した。投資を計画通りに進めることが出来な
かった理由では、内需沈滞による国内経済条件が悪化した点、対外経済環境が悪くなった点、資金調達困難などが
挙げられた。

　大企業は輸出条件が悪くなった点を、中小企業は内需不振を来年の経営環境で最大の問題点になると見通した。
来年の経営企画基調では41.3%程度が緊縮経営を、37.2%が今年と似た水準で計画を組んでいると答えた。拡大経営
をするという所は21.5%程度で、最近3年間で最も少ない水準だった。

　今回の調査で、最高経営陣の来年度経済成長率展望値は3.2%と、韓国銀行(3.8%)やKDI(3.7%)に比べて低い水準で
あることが分かった。経済人総連は"景気低迷が持続している最近数年間に、このような最高経営者の景気展望が
かえって主要機関の景気展望よりも実際の経済成長率に近かった"として、"来年経済状況も楽観できないという産業
現場の見解が反映された結果"と説明した。