【wktk】韓国経済ﾜｸﾃｶスレ 472won【コウモリのおばちゃま】

夕方の部を開始します。

起亜車、11月米国での予想外びっくり実績の正体は　【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2013/12/10/2013121002064.html

　11月に米国で予想以上の販売実績をあげた起亜自動車が、変則的な方法で売上を計上していたことが一歩遅れて
明らかになった。決算締め切りまで11時間の時点で、ディーラーに旧型ソウル1台あたり1800ドル(約190万ウォン)の
インセンティブ(車両販売代価として支給する金)を支給するとして注文を受け、これを販売に反映したのだ。まだ顧客に
販売されていない車を販売台数に入れたことに対する論議のほかに、今年販売が振るわなかった起亜車がそれほど
切羽詰っていたのかという反応も出てくる。

　10日米国自動車専門紙オートモーティブニュースによれば、起亜車は11月実績報告を締め切る2日、締め切りまで
11時間の時点でディーラーに公文書を発送した。内容はこの日販売が報告された2013年型(旧型)ソウルに対しては、
１台あたり1800ドルのインセンティブを支給するというものだった。2013年型ソウルの価格が1万4400ドル(基本価格)で
あることから考えて、車両価格の12.5%を一時的に割り引いたわけだ。

　起亜車はこの注文のための特別コードも付与したが、顧客に対する情報が記入されていなくても販売されたと認識
して、工場在庫を差し引きする手法を用いた。

　このメッセージは、西部海岸地域のディーラーには午後に、東部には夕方になって到着した。実際に車を売ることが
できる時間は数時間しかなかった。ディーラーはインセンティブを受けるために、ひとまず車を販売したと報告し、その
後に顧客へ販売していたことが分かった。

http://image.chosun.com/sitedata/image/201312/10/2013121001977_0.jpg
▲旧型ソウル/起亜車提供

　今回のプロモーションにより、起亜車が旧型ソウルを何台売ったのかは明らかになっていない。しかし、業界では
プロモーションの効果はあったと見ている。起亜車は11月に、昨年より11%増えた4万5411台の車を販売し、今年最高
を記録した。10月に3.3%だった市場シェアは3.7%まで高まり、ソウルの販売台数は77%も増えた。

(1/2)　つづきます