【wktk】韓国経済ワクテカスレ 471won【欣喜雀躍・凶器乱舞】

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韓・豪FTA妥結、現代・起亜車輸出増える 【アジア経済】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2013120611065356529

 政府がオーストラリアとの自由貿易協定(FTA)がまもなく妥結すると発表したことから、自動車業界の期待感が
高まっている。現地市場では日本メーカーがFTAの力を得て過去3〜4年間にシェアを引き上げていただけに、韓国
製自動車の競争力も高まると予想される。

 6日韓国貿易協会によれば、今年に入って10月まで韓国の対豪州自動車輸出額は17億6500万ドルで、5番目に
多い国家だった。年間の国内販売台数は昨年111万台と、韓国に比べてやや少ない。オーストラリア自動車市場は
需要に比べて現地生産が不足していて、国内販売の85%以上を輸入している。日本・タイに続いて韓国からの輸入
台数が3番目に多い。

 最近2〜3年間の市場動向を見ると、現地に生産設備を備えるトヨタをはじめとして、日本メーカーの販売台数が
大きく増えている。オーストラリアは2005年にタイとFTAを締結したが、日本メーカーはタイに大規模生産設備を建設
して関税恩恵を受けているためだ。今年に入って11月までのブランド別実績は、19万5020台を販売して数年間1位を
守っているトヨタのほか、マツダ(3位)、日産(6位)、三菱(7位)、ホンダ(9位)、スバル(10位)等日本メーカーがまんべん
なく上位に布陣している。2位のGMホールディングスは現地に生産設備を備えたところであり、フォードはタイで生産
した車両をオーストラリアで売っている。小型車を主力とする現代車と起亜車は、それぞれ8万9259台と2万7775台を
販売して4位と11位だ。

 現地の主要業者で韓国製自動車だけが関税恩恵を受けられずにいるだけに、両国間FTAが妥結すれば最も直接
的な恩恵を受けるものと見られる。現在まで明らかになった内容によれば、韓国メーカーが主力としているガソリン
中型車と小型車の場合、協定発効後即時関税が撤廃される。韓国GMとルノー三星自動車、双龍自動車も輸出台数
を今より増やすことができる展望だ。

 キム・チョルファン韓国自動車産業協会通商協力チーム部長は、"オーストラリアがタイとFTAを締結した後、日本
ブランドが急速に市場を拡大して、半分を越えるシェアを見せている"として、"FTAで関税がなくなれば、これまで韓国
製自動車に不利だった要因が解消されるだろう"と話した。