【wktk】韓国経済ワクテカスレ 471won【欣喜雀躍・凶器乱舞】

このエントリーをはてなブックマークに追加
235蟹 ◆Uy8zHC0F8E
今年の賃金引き上げ率4.1%、5年間で最低 【アジア経済】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2013120110405577903

 今年主要企業の賃金引き上げ率が、2009年世界金融危機以後で最も低い水準であることが分かった。

 1日韓国経営者総協会が企業562社の今年賃金調整実態を調査した結果によれば、今年賃金交渉が妥結した
企業の平均賃金引き上げ率は4.0%と集計された。これは昨年の5.1%に比べて1.1%ポイント低く、金融危機の影響で
1.4%に終わった2009年以降では最も低い水準だ。

 企業規模別では、1000人以上大企業の賃金引き上げ率が、昨年の5.4%で今年3.6%へと下落幅が最も大きかった。
産業別では卸・小売業と金融・保険業が、昨年に比べてそれぞれ1.6%ポイントと2.3%ポイント落ちるなど、下落幅が
相対的に大きかった。

 最近低成長が続いているうえ、物価上昇率も低い状態が持続する状況が労使間の賃金交渉にも影響を及ぼしたと
分析される。賃金交渉過程での労組要求率と使用者提示率格差も、2009年以来最も低い水準だったと把握された。
今年労組は平均7.9%引き上げを要求した反面、使用者は平均2.8%を提示し、その差は5.1%ポイントで昨年の5.8%
ポイントに比べて低くなったことが分かった。労使間平均交渉回数5.2回、交渉期間1.9ヶ月で昨年に比べて減った。

 今年4年制大卒新入社員の初任給(賞与金月分割払い含む)は月265万9000ウォンで、昨年の255万4000ウォンに
比べて4.1%上がったと調査された。100〜299人企業が233万9000ウォンだった反面、1000人以上大企業は300万
1000ウォンと現れた。1000人以上企業の新入社員賃金が300万ウォンを越えたのは今回が初めてだ。

 産業別では、金融および保険業が310万3000ウォンで最も高く、輸送・倉庫および通信業277万9000ウォン、製造業
262万2000ウォン、卸・小売業261万3000ウォン、建設業257万6000ウォンの順だった。今回の調査で全体の83.3%の
企業が、今年の賃金調整が適正に決定されたと答えたが、残りは今年賃金調整が高く決定されたと答えた。