【wktk】韓国経済ワクテカスレ 471won【欣喜雀躍・凶器乱舞】

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21日出づる処の名無し
(株)STX、自律協約締結失敗に終わるよう…法廷管理の可能性(総合)
社債権者出資転換'否決'で上場廃止不可避
債権団支援なければ独自生存難しくて
http://news.einfomax.co.kr/news/articleView.html?idxno=87236

(ソウル=連合インフォマックス)コ・ユグォン記者=債権団との自律協約締結を通じて経営正常化を試みた(株)STXの計画が水の泡になる
境遇に置かれた。

社債権者の'反乱'に自律協約締結は事実上失敗に終わると見られて、独自生存が難しいだけ結局法廷管理申請が避けられないだろうと
いう展望まで出てきている。

(株)STXは債権団との自律協約締結のための前提条件である社債権者の苦痛分担同意を引き出すために27日社債権者集会を開いた。

(株)STXは88回目(1千800億ウォン),96回目(247億ウォン)会社債と97回目(885億ウォン)新株引受権付き社債(BW)を保有している社債権者
などを相手に債権調停案と出資転換案に対する同意の有無を尋ねた。

債権調停案は債権の満期を2017年12月31日までに延長して社債利率を2%ですることであり、出資転換案は社債総額の58%を出資転換することだ。

結果は(株)STXの予想と違った。

この日午後1時から進行された88回目社債権者を相手にした1次会議で債権調停案は可決されたが出資転換案は可決要件を充足できなくて
否決された。

可決要件は社債権者3分の1以上出席に3分の2以上の賛成だ。 出資転換案の賛成比率は65.4%で可決要件に1.6%ポイント足りなかった。

96回目社債権者を相手に午後3時から進行された2次会議では債権調停案と出資転換案が皆可決された。

午後5時から実施された97回目BW社債権者対象の3次会議では債権調停案は可決されたが出資転換案は'決議留保'なった。
一部社債権者が不満を提起したためだ。

(1/3)つづく
22日出づる処の名無し:2013/11/27(水) 20:41:22.86 ID:JHxTGikN
>>21 つづき

事実上否決に準ずる結果という評価が出てきている。 (株)STXは29日97回目社債権者を相手に出資転換案に対する同意手続きを再び進める予定だ。

だが、88回目会社債規模が1千800億ウォンに達して(株)STXの出資転換は事実上失敗に終わるものと見られる。

今年9月末基準として(株)STXの資本総計はマイナス(-) 1千500億ウォンで完全資本蚕食状態だ。 今年末まで出資転換や資本拡充がなさ
れなければ上場廃止される危機に陥る。

出資転換は経営正常化のためには必要な前提条件だ。

最も大きい規模の債権を持つ社債権者が出資転換の中に反対票を投じながら債権団も事実上自律協約締結は川をわたったという反応だ。

債権団のある関係者は"社債権者がすべての案件に対して賛成票を投じたとすれば自律協約締結の可能性が大きかったが出資転換案に対
する反対票が出てきながら債権団支援は事実上難しくなった"と話した。

この関係者は"他の債権団の意見も聞いてみるべきだが出資転換が前提にならなかった状態での自律協約締結は不可能だという雰囲気で
あるようだ"と伝えた。

(株)STXの債権団は主債権銀行である産業銀行とウリ銀行、農協銀行、新韓銀行、政策金融公社で構成されている。 自律協約を締結する
には債権団75%の同意がなければならない。

債権団が自律協約締結に否定的な立場で旋回するとすぐに(株)STXの位置づけはより一層厳しくなっている。

ひとまず社債権者集会最終結果に基づいて債権団と協議に出てみるという立場だが自律協約締結を要請する名分が大幅に減って堪え難い状況だ。

(株)STXはエネルギー事業(石炭・石油)と原材料輸出入(鉄鋼・非鉄),機械エンジン(機械プラント・エンジンの販売),海運物流サービス
(物流・S&P)等4大事業を核心にする事業モデルを構築して専門商社として新たに出るという計画を作って今月初め発表したことがあるが
債権団はこれに対しても否定的に見ている。

(2/3)つづく
23日出づる処の名無し:2013/11/27(水) 20:42:39.22 ID:JHxTGikN
>>21-22 つづき

これに伴い、債権団がついに自律協約締結を受け入れなければ(株)STXの法廷管理行は避けられないだろうという展望が出てきている。
最悪の場合、清算手続きに入るのも排除することはできない。

(株)STXは主債権銀行である産業銀行を通じて去る5月自律協約締結を申し込んだ。

去る8月三逸(サミル)会計法人に依頼して進めた資産・借金実態調査で継続企業価値(1兆1千200億ウォン)が清算価値(9千900億ウォン)
より高く出てきたが債権団は自律協約締結に躊躇した。

実態調査結果経営正常化に追加で4千億ウォンの資金支援が必要だったためだ。 債権団はすでに5月に3千億ウォンを緊急支援した。

債権団は新規で資金を支援する場合、満期を控えた会社債とBW償還に使われる可能性があるという点を憂慮した。

支援資金が営業力を強化して実績と財務構造を改善させるのに使われるならば今後回収の可能性も高くなりえるが市場性調達債権を返す
のに全部使う場合、底抜けの樽に水を注ぐ格になることができると判断したのだ。

さらにはSTXパンオーシャンが法廷管理に入ってSTX造船海洋など主な核心系列会社が債権団体制の下で高強度構造調整を進めていて
(株)STXの事業基盤が弱まることができるという点また、障害物で見た。

これに伴い、債権団は会社債とBWを保有している社債権者なども苦痛分担に出なければならないと言いながら社債権者の同意を受けて
こそ自律協約を締結することができるという条件を掲げた。

(3/3)おわり
 
*これにて失礼します、支援ありがとうございました。