【政治経済】平成床屋談義 町の噂その561

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515日出づる処の名無し
>>507

 共和党は、民主党も合意出来るような現実的な妥協案を提示すべきであり、
それが又次の全国的国政選挙で勝つ道であるという、ハンツマンの意見は正論です。
しかし、その正論が通らないのが現実のようです。
選挙制度見直しの論もあるようですが、それは容易に実現するものではないでしょう。

 とすると、このような状況が米国政治の宿痾となるわけです。
それはまた、共和党だけの問題ではなく、
カリフォルニアの例などを見ると民主党のリベラル派選出にもあてはまるようです。

 国際政治におけるアメリカの責任の大きさを考えると、肌寒いような状況ですが、
こういう現実があることを知っておく必要があります。

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/3365