【wktk】韓国経済ワクテカスレ 470won【笑止恒例化社会】

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現代ロテム、コレールに勝訴。KTX納期遅滞補償金141億無効 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2013/11/22/2013112200948.html

 現代ロテムが韓国鉄道公社(コレール)を相手に起こしていた、KTX-山川遅滞賠償金(遅滞補償金)返還訴訟で
勝訴した。

 22日コレールと関連業界によれば、裁判所は先月、現代ロテムとコレールのKTX-山川遅滞賠償金返還訴訟で、
現代ロテムの主張を支持する判決を下した。

 今回の勝訴で現代ロテムは、一度支払っている141億ウォンの遅滞賠償金の返済が受けられるようになった。
しかし現代ロテムは返済されるべきお金はもっとあるとし控訴し、コレールも判決を不服として、同じく控訴した。
訴訟の結果によっては、現代ロテムは500億ウォン程度まで追加で受けることができる展望だ。

 遅滞賠償金は、KTX-山川を製造する現代ロテムが納期に間に合わせられない場合、コレールに支払わなければ
ならないお金だ。KTX-山川は製造および試運転の段階から色々な問題があらわれ、実際に運行中にも故障する
など不安な姿を見せた。このためコレールは現代ロテムとKTX-山川故障問題をめぐり対立していた。この過程で
現代ロテムはKTX-山川の納期が遅れによって、遅滞賠償金を支払うことになったものだ。

 問題は、この遅滞賠償金に上限線がないので幾何級数に増えることがあるという点だ。鉄道業界関係者によれば
海外の場合は遅滞賠償金に限度があるが、コレールは別途の限度を設定せず、納期を守ることが出来なかった
業者が支払うことになる遅滞賠償金が海外より多くなる。KTX-山川納期を守れなかった現代ロテムが弁償した遅滞
賠償金だけで、800億ウォン以上にのぼると推定される。鉄道業界関係者は“コレールは遅滞賠償金のは別にKTX-
山川の代金を支払ったが、金額が大きいために現代ロテムも耐えられず、訴訟を起こしたと見られる”と話した。

 今回の訴訟結果が、コレールと現代ロテムが争っている他の裁判に影響を与えるかも関心事だ。現在コレールと
現代ロテムは、KTX-山川をめぐり数件の訴訟を進めている。現代ロテムが1審で勝訴した遅滞賠償金問題の他に、
コレールが現代ロテムを相手に提起した被害賠償訴訟も現在の裁判が進められている。この訴訟はKTX-山川の
頻繁な故障のために、コレールが営業上の被害を受けたとして提起した訴訟だ。

 一部では、コレールと現代ロテムが鉄道利用客の安全は後回しにして、法廷で責任を押し付けることに汲々として
いるという指摘もある。国政監査では国会国土交通委チョン・ウテク議員(セヌリ党)が、“10年間コレールが高速鉄道
部品業者に遅滞賠償金を賦課した事例が343件にもなる”として、KTX安全管理監督を徹底することを注文している。