【wktk】韓国経済ﾜｸﾃｶスレ 470won【笑止恒例化社会】

全経連の告白"雇用率が低い理由は輸出・海外生産中心経済のため"　【朝鮮ビズ】
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20日、汝矣島全経連大会議室で開かれた'岐路に立った韓国経済、再跳躍の道を聞く'セミナーで、パク・チャンホ
全経連専務が挨拶をしている。/全経連提供

　全国経済人連合会が、我が国が世界経済10大強国に進入するための三種類の核心キーワードとして、‘雇用拡大・
新産業育成・社会統合’を提示した。

　全経連は20日‘岐路に立った韓国経済、再跳躍の道を聞く’というテーマで、全経連大会議室で開催したセミナーで、
今後我が国の経済政策方針は、雇用拡大と新産業育成、社会統合に重点を置いて推進されなければならないと明ら
かにした。全経連は2年前の2011年に創立50周年をむかえて、設定した3大目標である‘2030年国内総生産(GDP)5兆
ドル・1人あたりGDP10万ドル・世界10大経済強国実現’を達成するために、この三要素が至急に推進しなければなら
ない課題だと説明した。

　パク・チャンホ全経連専務は開会挨拶で、“2008年の世界金融危機以降、潜在成長率を下回る低成長が続き、我が
国の経済活力が落ちている”として、“我が国経済の再跳躍のために雇用拡大、新産業育成、社会統合の三分野を
集中的に模索するために今回のセミナーを用意した”として、この日の行事の趣旨を説明した。

　‘雇用拡大’を主題に最初の発表者として登壇したクム・ジェホ全経連選任研究委員は、我が国の今年9月までの
雇用率が59.4%で、これは先進国に比べ大きく劣る水準だと指摘した。クム研究委員は国内雇用が振るわない理由に
輸出・大企業・製造業など雇用創出効果が低い部門で経済成長がなされた点を挙げた。また、最近では企業が生産
拠点を海外に移転して、労働節約型技術を導入していることも雇用不振の理由とした。

　彼は政府の国政課題である‘雇用率70%’を達成するためには、現在政府が活用している雇用補助金支給・公共部門
定員増大など政府支出を活用した案のほか、多様な雇用創出手段を探さなければならないと話した。クム研究委員は
その代案として、サービス業・中小企業・内需市場など成長の雇用創出効果が大きい部門を、政府が集中的に育成
しなければならないと主張した。また、労働市場の柔軟性強化と労使関係先進化などで労働の相対価格を引き下げ、
企業が資本の代わりに労働を好むように誘導するのも重要だと説明した。

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