キムチ指数発表、11月91.3でキムチ漬け込み費用19.5万ウォン 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2013/11/08/2013110802336.html 白菜、粉唐辛子、牡蠣、大根などキムチ材料の価格推移を反映して、キムチ漬け込み費用をひと目で見る
ことができる、いわゆる'キムチ指数'が発表された。今年11月のキムチ指数は91.3で、キムチを漬ける季節で
見れば2009年以来最も低い水準だ。
農林畜産食品部は8日、白菜(20株)とダイコン(10本)、粉トウガラシ(1.86kg)、乾燥大蒜(1.2kg)、あら塩(8kg)
などキムチ漬け込み材料13品目を、キムチを漬け込む時に使う比率に合わせて、全体的なキムチ漬け込み
費用を指数化した'キムチ指数'を初めて発表した。この指数は最近5年間の、キムチ漬け込み費用の最高・
最低金額を除いた3年平均を基準(100)としている。今年の指数の基準になった価格は21万3846ウォンだ。
今月のキムチ指数は91.3で低い水準だった。指数をキムチ漬け込み費用で現わせば19万5214ウォンで、
昨年より20.1%下落した。今年は野菜の作況が良く、白菜などキムチ材料価格が全般的に下がっている。
分析の結果、キムチ指数は白菜と粉唐辛子の価格に最も大きい影響を受けることが明らかになった。白菜
価格が100ウォン上昇する時にはキムチ漬け込み費用が28ウォン上昇し、粉トウガラシが100ウォン上がれば
費用は19ウォン上がった。農林部は毎月キムチ指数を発表して、キムチを漬ける季節や価格変動が大きい
時期には毎週キムチ指数を出す計画だ。