ジョークスレにしようかとも考えましたw
韓国の対北朝鮮先制打撃能力、米中が警戒心感じるほど 【朝鮮日報】
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2013/11/08/2013110801320.html 韓国の対北朝鮮先制打撃軍事能力が大きく進展して、米国と中国当局者が警戒心を感じるほどだという
米国側の評価が提起された。
米国の保守指向シンクタンクであるハドソン研究所のリチャード ワイツ首席研究員は6日(現地時間)、韓米
経済研究所(KEI)で開かれた‘韓国の防衛産業’セミナーで、“韓国は対北朝鮮先制打撃シナリオに備えて、
中国はもちろん時には米国も警戒心を感じるほど大きな進展をおさめた”と評価した。
彼は“韓国の対北朝鮮先制打撃シナリオは、弾道・巡航ミサイルと長距離砲などを動員することで、2010年
天安(チョナン)艦・延坪島(ヨンピョンド)挑発後に、対応システムが大きく向上した”と診断した。
我が軍は北朝鮮が核やミサイルを使おうとする兆候が捉えられれば、これを事前に抑制・無力化するために
北朝鮮の核・ミサイル施設を探知・追跡・打撃する一連の防衛システム、‘キルチェイン’(Kill-Chain)概念を
樹立しているが、米国側からこれに対して“警戒心を感じるほど”という評価が出てきたのだ。
ワイツ研究員はしかし、韓国軍の地上軍縮小計画で北朝鮮崩壊などに備えた態勢は弱まることもあると指摘
した。彼は“北朝鮮が崩壊する場合、米軍の役割が最小化された状態で韓国軍が北朝鮮に進駐し、核兵器を
掌握して人道的危機に対処しなければならない”として、“北朝鮮崩壊のようなシナリオに韓国がまともに対応
できない可能性がある”と話した。
また、“この場合先端武器よりは大規模地上軍投入が必要だが、今韓国は兵役を段階的に減らし、先端武器
導入を増やそうとする傾向”として、“統一のような非軍事的衝突シナリオに対応する対備態勢が、よく取りそろえ
られているとは見られない”と話した。
続けて、韓・米両国の武器取り引きと関連、“両国の貿易不均衡が激しい”として、“米国は韓国のMD体制
編入をめぐる議論を避けて、防衛費分担交渉による緊張を緩和するために、韓国産武器と防衛産業品目を
さらに多く購入しなければならない”という意見を出して注目を集めた。