【wktk】韓国経済ワクテカスレ 469won【集団的自営権】

このエントリーをはてなブックマークに追加
592蟹 ◆Uy8zHC0F8E
夕方の部を開始します。

金融研"米量的緩和縮小による新興国被害防ぐために、韓中日が協調すべき" 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2013/11/17/2013111700951.html

 米国の量的緩和縮小後に発生しうる新興国の急激な資本流出を防ぐために、アジアの代表国家である韓国、
中国、日本が協調して、米国のドル貨幣を補完できる安全資産を供給しなければならないという主張が出てきた。

 チェ・コンピル韓国金融研究院常任諮問委員は17日、'量的緩和縮小と金融津波対応戦略'報告書で、"米国の
量的緩和縮小は、ドル貨幣に代わる安全資産がないブレトンウッズ体制の下で、安全資産の需給不均衡問題と
調整メカニズムの誤作動をもたらすだろう"として、"韓中日の東アジア3国が、アジアの堅実なファンダメンタルを
反映した国際通用債券を発行し新たな資産を供給することで、堅実な金融基盤を構築しなければならない"と
話した。

 チェ委員が明らかにした'代替安全資産'とは、▲既に発行されている債券を基礎資産として、再分類、再パッ
ケージした新興国指数(Emerging Market index)表示の債務担保付証券(CDO) ▲アジア共同通貨(ACU)の
ような特定機構による貨幣発行と、これを基礎にした資産の供給▲アジア領域内優良債券(Asia Blue Bond)だ。
チェ委員は"アジア諸国はポートフォリオ構成を多角化する次元で、ドル資産の一部をドルより安定したEM index
またはACU表示資産に変えることができる"として、"究極的には最優良安全資産(Asia Blue Bond)発行に努力
しなければならない"と話した。

 チェ委員は、米国の緩和的通貨政策は限界に至ったとしている。最近市場の歪曲(非伝統的通貨政策)にとも
なう多様な副作用が投資不振、社会的両極化の深刻化、民間の市場参加萎縮などで現れているということだ。
特にドル貨幣を基軸通貨にする現ブレトンウッズ体制は、量的緩和縮小問題を深刻化させることになるという
指摘だ。チェ委員は"基軸通貨国で財政健全性に問題が生ずれば、窮極的に基軸通貨の流動性供給が制約
されることになる"として、"特にアジア地域は堅実な経済条件を持っているが、危機状況では安全資産である
ドル貨幣に一層依存することになり、これは窮極的に世界経済の長期沈滞を呼び起こすだろう"と明らかにした。

(1/2) つづきます